商品コード:1363-054t[ETERNA] H.ケーゲル/ オルフ:カトゥーリ・カルミナ

[ 1363-054t ] Carl Orff - Herbert Kegel – Catulli Carmina


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商品コード: 1363-054t

作品名:オルフ:世俗カンタータ「カトゥーリ・カルミナ」(カトゥルスの歌)
演奏者:H.ケーゲル指揮ライプツィヒ放送so./cho. U.マイ(s)E.ビュヒナー(t)J.ツァプスキ, G.フィリップ, W.ヴァップラー, G.エルバー(pf)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 374
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 軽度のシワあり
キズ情報:B面7時に微かに1分程度通過音出るシミ(部分ビニール焼け)あり・ほとんど影響はない
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル・タイプ】---黒/銀, F76/J73による1976年頃製造分
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---両面ツヤペラ, 歌詞リブレット欠, ジャケ裏年号:Ag 511/01/73
トピックス:1971年ライプツィヒ・アウエンゼーハウス(Haus Auensee, Leipzig)でのステレオ録音, 録音技師:Bernd Runge, プロデューサー:Eberhard Geiler, 編集/カッティングマスター:Annelene Dziengel, 1973年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:826 374(当レーベルだが・Time Code:G73/J73 )にて初リリース, これは1976年6月/1973年9月製造のスタンパーによる1976年頃製造(F76/J73)のオリジナル・タイプ盤が1973年製造のオリジナル・ジャケットに入るケースで初期盤, ケーゲルは劇的三部作「勝利(トリオンフィ)以外にも「月」「賢い女」など主要作品を網羅した, 東独におけるカール・オルフのスペシャリストにしてカール・オルフ演奏のリーダー的存在, 圧巻のステレオ・オーディオファイルLP, 1973年プレスは滅多にない!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+,

商品詳細:天才指揮者ヘルベルト・ケーゲルが'70~'74年、ETERNAに残した5曲のカール・オルフの録音(カルミナ・ブラーナのみ1959年の初回録音あり)は、どれも世界のトップ・レベルとして君臨している。彼は主要曲全てを録音。それまで誰も出来なかったシリーズを完成させた。完成度の高さは他を圧倒しており、誰も近づけない高みにまで行ってしまった。ETERNAの高音質録音と相まって、あのSXLでさえ及ばないオルフに仕上がった。あまりに鮮烈。狂気と正気。非業の死を遂げたケーゲルだからこそ描けた世界だろう!カトゥーリ・カルミナは世俗カンタータとして作曲された。本人は(舞台音楽劇)という副題を付けた。本曲はトリオンフィ(ラテン語: Trionfi、勝利)三部作の一部であり、カルミナ・ブラーナとアフロディーテの勝利の間に挟まれた第二作である。この作品は主にローマ時代の詩人カトゥルスのラテン語詩を中心に、その前後に作曲家自身が書いたテキストを付加して作曲されている。前奏曲の音楽を回想する短い後奏曲の3つの部分に分かれている。オーケストラは前奏曲と後奏曲でのみ演奏し、カトゥルスが歌う箇所ではソリストはギリシャのコロスの形式を模した合唱のみを伴う。この作品は、カルミナ・ブラーナよりも多くのリフレインとシンコペーション・リズムの導入を試みている。音楽学者達は、この作品が前作の「カルミナ・ブラーナ」に比べ、何故これ程までに長期にわたりあまり知られてこなかったのかを議論してきた。彼らは、ナチス・ドイツの崩壊と第二次世界大戦の余波によるヨーロッパの憂鬱な感情が原因で、長い間、聴衆に提示される機会が与えられなかったからであると結論付けた。また日本人には理解が難しいが、当時としては余りに卑猥な単語が含まれていた為、世界初のトリオンフィ三部作録音を依頼されたドイツの指揮者オイゲン・ヨッフムは、作曲者に改変版の作詞を依頼し、承諾された。この録音はオリジナル・ヴァージョンと思われる。

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