商品コード:1362-002[DECCA] M.リンパニー(pf)/ サン・サーンス:Pf協奏曲2番

[ 1362-002 ] Saint-Saëns, Moura Lympany With Jean Martinon Conducting The London Philharmonic Orchestra


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商品コード: 1362-002

作品名:サン・サーンス:Pf協奏曲2番Op.22
演奏者:M.リンパニー(pf)J.マルティノン指揮ロンドンpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:LX 3064
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : スレ多い, 小紙シールと書き込みあり
キズ情報:A面5時に微かに2回出る点→7
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---橙/金ツヤ外溝, フラット重量, 1952年頃の製造分
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返両面紙ペラ
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1951年ロンドン・West Hampstead・ Decca Tollington Park Studios・でのモノラル録音, 英国では1951年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年英DECCA:LX 3064(10"・金内溝ツヤレーベル・フラット盤・緑系共通デザイン折返紙ペラ・ジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1952年頃仏DECCA:LX 3064(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 英国盤は未入荷・フランス盤は当社初入荷の希少タイトル!, 1950年代初期の盤が盤質7で存在すること自体が奇跡的!

商品詳細:モーラ・リンパニー(1915- 2005)は英国コーンウォル出身で本名はメアリ・ジョンストン(Mary Johnstone)。ロンドンの王立音楽アカデミーに入学する。12歳で演奏会デビューを果たす。このときから現在の名に変更した。リンパニーという苗字は、母親の旧姓(Limpenny)の綴りを変えたものである。ロンドンで、クララ・シューマン門下のマティルデ・ヴェルネに、ウィーンでパウル・ヴァインガルテンについて研鑽を重ねる。1938年にウィグモア・ホールでロンドン・デビューを果たし、1938年にブリュッセルのイザイ国際コンクールで2位に入賞。第二次世界大戦までのイギリスで最も人気のあるピアニストの一人となった。1940年にアラム・ハチャトゥリアンのピアノ協奏曲の英国初演を行う。1979年にチャールズ皇太子のため御前演奏を行い、同年CBEに、1992年にデイムに列せられた。デイムは男性の「ナイト」の女性版である。長年モナコやフランスに暮らし、フランスで臨終を迎えた。リンパニーはロシア音楽を愛しており、ハチャトゥリアンの他にラフマニノフやプロコフィエフを好んで演奏した。とりわけラフマニノフに関しては、ラフマニノフ本人が彼女の演奏を聴き大絶賛しており、世界初の前奏曲全曲録音を成し遂げるなど十八番のレパートリーであった。世界的な名声を得た数少ない英国人女性ピアニストである。サン・サーンスのPf協奏曲2番は1951年という早い時期の録音。華やぐような華麗な空気感はやはりリンパニーが持つ特質が表れた結果といえるだろう。情感以外にも女性ピアニストとしてはパワーも持ち併せた類稀なるピアニストであった。珍しいレパートリー!ほとんど入荷はない!

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