商品コード:1362-018[PHILIPS] I.ヘブラー(pf)/ モーツァルト:Pf協奏曲22番K.482, 18番K.456

[ 1362-018 ] Ingrid Haebler, Mozart, London Symphony Orchestra, Colin Davis ‎- Klavierkonzerteno.18/22


通常価格:¥ 6,600 (税込)

¥ 6,600 (税込)      

数量

商品コード: 1362-018

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲22番K.482 | Pf協奏曲18番K.456
演奏者:I.ヘブラー(pf)C.デイヴィス指揮ロンドンso.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:802 764 LY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7 : A/B面に書き込みあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤白/銀4本線センター白, グルーヴガード厚手, 1966年頃製造分
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---三方開両面厚紙背黒布貼
トピックス:1966年ロンドンでのステレオ録音, 1964~1968年全集録音(1-4番を除く)の一つ, オランダでは1966年頃N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:802 764 LY(赤/銀3本線土手なしレーベル・蘭三方開背灰布貼ジャケット入り)にて初リリース, 英国では同年英PHILIPS:SAL 3740にて初リリース, 英国のみアズキレーベルが存在, オランダ/フランス盤にアズキレーベル存在しない, フランスでは1966年頃仏PHILIPS:802 764 LY(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 全集以前にFONTANAに3枚の別録音あり(1959-60年録音), 18番はVOX/FONTANAに旧録音存在する, 22番は初録音, 全集録音はバラで集めると全部で12枚になるはず

商品詳細:イングリット・ヘブラー(1929- 2023)はオーストリアに生まれる(両親はポーランド人)。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院でザウアーに、ジュネーブ音楽院でマガロフに、パリ音楽院でM.ロンに師事し、1952年第14回ジュネーブ国際ピアノ・コンクール優勝。'50年代後期からVOXに約6枚、FONTANAに3枚のモーツァルト・ピアノ協奏曲のLPを残した後、1964~1973年にモーツァルト・ピアノ協奏曲のステレオでの全曲録音に取り組んだ。12枚のLPに5番以降の23曲の協奏曲と2曲のロンドを完成。彼女のバランス感覚と柔らかな音色は、これからも評価され続けるだろう。この2曲入りは、オランダでは1968年頃802 879 LYで初リリースされた。しかしフランスでは802 879 LYは発売されず、1970年頃6500 267で初リリースと分かった。逆にオランダでは仏番号の6500 267は存在しない。ヘブラーはPHILIPSで一人全集(ほぼ全集・1~4番は録音しないことが多い)を完成させた最初のピアニストとなった。多くの曲がVOX又はFONTANAに先行録音されたが22番はこれが初録音となる。18番はVOXとFONTANAに旧録音があり、これは3回目録音となる。一人のピアニストで全曲揃えるならヘブラーはお勧めできるが全て単売が初出となる。最後の録音が行われた1973年頃に箱入り全集が発売された。それなら格安且つ一つで揃うが、単売をコツコツ集めるのも愉しみの一つだろう。ステレオがお好みでバラで全曲集める予定の方には是非!

I.ヘブラーの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog