商品コード:1362-029p[TELEFUNKEN] J.カイルベルト/ ブラームス:交響曲2番

[ 1362-029p ] Brahms / Joseph Keilberth – Symphony No. 2 In D Major, Op. 73


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商品コード: 1362-029p

作品名:ブラームス:交響曲2番Op.73
演奏者:J.カイルベルト指揮ベルリンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:TELEFUNKEN
レコード番号:SMA 87
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---アズキ/銀塗潰V字中溝, グルーヴガード厚手, 1965年頃の製造分, 1L/1L(DECCAプレス・ED1と同等)
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ
トピックス:1962年2月6日ベルリン・Studio Finckensteinalee・でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, ドイツでは1962年頃TELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbH によりコピーライト登録・同年TELEFUNKEN:LT 43065/SLT 43065(黒金V字パノラマ・ステレオ内溝レーベル・グルーヴガード厚手盤・両面紙ペラジャケット入り)にて初リリース, 塗りつぶしレーベルは存在しない, 英国では1965年DECCAプレスにて英TELEFUNKEN: GMA 87/SMA 87(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分ステレオ・オリジナル!, ブラームスは1951年から1963年までに異なるオケで全4曲を録音した, 第1番: 1951/3/9-11・ ベルリン・フィル, 第2番: 1962/2/6・ ベルリン・フィル, 第3番:1963/7/8-9・バンベルクso., 第4番: 1960/4/21-25・ハンブルク国立po, 英国盤はSXL***と同等のステレオ・オーディオファイルプレス! 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ヨーゼフ・カイルベルト(1908 - 1968)はドイツ・バーデン州カールスルーエの生まれ。1935年よりカールスルーエ国立劇場(現・バーデン州立劇場)の音楽監督に就任。1940年にプラハにドイツ・フィルハーモニー管弦楽団(バンベルク交響楽団の前身)の指揮者として転任。終戦までにドレスデン・シュターツカペレの首席指揮者となり、1949年(または1950年)に「ベネシュ布告」により戦後のチェコスロヴァキアを脱出したドイツ人演奏家が主体となって結成されたバンベルク交響楽団の首席指揮者に就任し亡くなるまでその育成に努めた。1950年にはベルリン国立歌劇場に、1951年にはハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団に客演指揮者として訪れている。1952年から1956年までバイロイト音楽祭においても活躍し、その他にザルツブルク音楽祭にも客演している。1959年よりバイエルン国立歌劇場の音楽総監督に任命された。カイルベルトは、カラヤンと同年の1908年生まれ。1968年に没した戦後のドイツを代表する指揮者の一人。長年にわたり常任指揮者を務めたバンベルク交響楽団とハンブルク・フィルの2つで多くのドイツ・ロマン派作品を録音した。ベルリン・フィルにも多少の客演録音がある。カイルベルトはカラヤンとは真逆のスタイルを持ち、聴き手に全く忖度しない演奏を貫いた。自国のドイツでさえ一般受けのしない指揮者の代表格であった。その為人気はなく、しかも60歳で亡くなってしまった為、長い間日陰のような存在であったが、ドイツのオケの伝統をきっちり受け継いだカイルベルトのスタイルがアンチ・カラヤンの流れからじんわりと知られるようになり、2000年頃から世界的な人気の高まりを見せることになる。時を同じくして、コンヴィチュニーなどの職人気質の指揮者が台頭しはじめ、ギュンター・ヴァントの名前が賑わうこととなった。ヨーゼフ・カイルベルトはそれら職人気質を持ったグループの先駆けとして、これからも評価されるに違いない。ブラームスは1951年から1963年までの異なるオケで全4曲を録音した。正に典型的な日本人がイメージするドイツ人によるドイツ的な演奏。1番を除く3曲にステレオが存在する。

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