商品コード:1362-034[TELEFUNKEN] W.メンゲルベルク/ ブラームス:交響曲4番

[ 1362-034 ] Brahms - Willem Mengelberg, Concertgebouw-Orchester – Symphonie Nr. IV E-moll , Op.98


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商品コード: 1362-034

作品名:ブラームス:交響曲4番Op.98
演奏者:W.メンゲルベルク指揮コンセルトヘボウo.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:TELEFUNKEN
レコード番号:HT 21
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのLPオリジナル】---黒/金塗潰V字内溝, Historische Aufnahme, グルーヴガード厚手, 1963年頃の製造分
ジャケット:【ドイツでのLPオリジナル】---両面ツヤペラ, Historische Aufnahme
トピックス:1938年11月30日オランダ・アムステルダム・Concertgebouw-Saal・でのSP録音, 翌年頃TELEFUNKENでSPが初リリース(番号不明), 1963年頃LPへの復刻が行われTELEFUNKEN:HT 21(当装丁)にて初リリース, これはドイツでの最初の復刻LPである

商品詳細:ウィレム・メンゲルベルク( 1871- 1951)はオランダの指揮者。フランツ・ヴュルナーの弟子であるため、ベートーヴェン直系の曾孫弟子にあたり、ベートーヴェン解釈には一目置かれた。オランダ語ではメンゲルベルフと発音する。1895年に24歳でアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者として採用される。1922年から1930年の間は、自らオーディションして5つのオーケストラを統合再編したニューヨーク・フィルハーモニックの首席指揮者も兼任した。アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団は1895-1945年の間首席指揮者を務めた。戦後は戦犯としてコンセルトヘボウを追われ、楽壇から追放された。その後はスイスのグラウビュンデン州の山荘に隠棲、その後減刑され、1952年度からの音楽活動再開が決まるが、その直前に死去した。晩年は不遇のうちに没したメンゲルベルクだが、オランダ人芸術家としては現在も高く評価されている。ポルタメント奏法や強いアゴーギクに代表されるロマンティックな独特な個性でよく知られる。未だにその人気は高い。1940年前後の録音がPHILIPSから、1930年代SP録音はTELEFUNKENからSP発売され、一部はHT(Historische Aufnahme)シリーズで1960年代前期にLPへ復刻された。これはその一つ。音質は良く、LPで聴ける黄金時代のメンゲルベルクは一つの芸術の原点ともいえる。

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