商品コード:1362-041p[TELEFUNKEN] L.ヘルシャー(vc) J.カイルベルト/ ドヴォルザーク:Vc協奏曲

[ 1362-041p ] Dvořák, Ludwig Hoelscher– Konzert Für Violoncello Und Orchester H-moll, Op. 104


通常価格:¥ 3,300 (税込)

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商品コード: 1362-041p

作品名:ドヴォルザーク:Vc協奏曲Op.104
演奏者:L.ヘルシャー(vc)J.カイルベルト指揮ハンブルク国立歌劇場po.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:TELEFUNKEN
レコード番号:LT 6629
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/5
評価/ジャケット:B : ラミネート浮きとシワあり
キズ情報:B面3時に小レベルで1分程度連続する1cmのスレあり, 小22回出るスレ, 小~極小21回出る点スレ, 2時に小21+極小10回出る点
レーベルタイプ:【ドイツでのモノラル・オリジナル】---紫/金塗潰V字内溝, フラット重量, 1959年頃の製造分
ジャケット:【ドイツでのモノラル・オリジナル】---両面コートペラ
トピックス:1958年9月23-25日 ハンブルク・Osterstrasse Hamburg・でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1959年頃TELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbH によりコピーライト登録・同年TELEFUNKENからモノラル:LT 6629(当装丁)にて初リリース→1960年頃LT 43009(黒/銀V字内溝レーベル・グルーヴガード厚手盤・白系新デザイン紙ペラジャッケット入り)に変更, 1960年頃ステレオ:SLT 43009(黒/銀塗潰V字パノラマ・ステレオ内溝レーベル・グルーヴガード厚手盤・青系旧デザインステレオ・ジャケット入り)にて初リリース, これはドイツでの初年度リリース分モノラル・オリジナル!, ステレオは一時60.000円を超える高額盤だった, モノラルはパワーのある音でモノラル・オーディオファイルプレス!, モノラルでも初出で盤質7以上なら20.000円はする

商品詳細:ルートヴィヒ・ヘルシャー( 1907- 1996)はドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州ゾーリンゲンで生まれたチェロ奏者。6歳でチェロを始めた。ケルンで修業の後、ミュンヘンでヴィルヘルム・ランピング、ライプツィヒでユリウス・クレンゲル、ベルリンでフーゴ・ベッカーに師事し、1930年にメンデルスゾーン賞を獲得した。その後は、エリー・ナイ(pf)、ヴィルヘルム・シュトロス(vn)と3人でピアノ・トリオのエリー・ナイ三重奏団に加わり、1936年にヴィルヘルム・フルトヴェングラーの指揮するベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会でソリストとしてデビューを飾った。1937年にはベルリン高等音楽院の教授に就任した。戦後は1954年から1972年まで国立シュトゥットガルト音楽演劇大学の教授を務める傍ら、世界的な演奏活動を行い、日本へも1953年の初来日以降、幾度か来日し、演奏活動と東京藝術大学での教育活動を行った。門下には、ペーター・ブックやアニア・タウアー等がいた。DGGにも録音があり、ドイツ人では最も人気の高いチェロ奏者の一人だろう。録音は戦前のポリドール、エレクトローラのSP録音に始まり、戦後はTELEFUNKEN、DGG、BASFに、モノラルとステレオのLPを残している。中でもTELEFUNKEN盤はプレスが少なく特に希少で1970年代の再版でも20.000円の高額が付いたものを見る。時期的には1958年に録音されたドヴォルザーク:Vc協奏曲がTELEFUNKENにおける最後の録音となった。BASFに1970年代後期まで録音を残すが、やはり1950年代の録音には敵わない。ドイツのチェロの演奏伝統を正当に継承した奏者であり、深みのある渋い音には人を魅了するものがある。

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