商品コード:1362-045n[TELEFUNKEN] J.フィールド(vn)/ ドヴォルザーク:Vn協奏曲, ベートーヴェン:ロマンス1番&2番

[ 1362-045n ] Dvorak / Beethoven, Joan Field – Violinkonzert A-moll / Romanze Nr. 1 G-dur Und Nr. 2 F-dur


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商品コード: 1362-045n

作品名:ドヴォルザーク:Vn協奏曲Op.53-- | --, ベートーヴェン:Vnと管弦楽のためのロマンス1番Op.40, Vnと管弦楽のための2番Op.50
演奏者:J.フィールド(vn)A.ローター指揮ベルリンso.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:TELEFUNKEN
レコード番号:SLT 43048
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A : 裏面にテープ貼りあり(表には出ない)
キズ情報:B面5時に微かに4+13+極小33回出る斜めスレあり
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---黒/金塗潰V字ツヤ内溝, パノラマ・ステレオロゴ, グルーヴガード厚, 1961年頃の製造分
ジャケット:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---両面紙ペラ
トピックス:【ステレオは入荷2度目の希少タイトル!】---1960年頃ベルリンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1961年頃TELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbH によりコピーライト登録・同年TELEFUNKEN:LT 43048/SLT 43048(当装丁)にて初リリース, これはドイツでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル, ステレオは当社入荷2度目の希少タイトル!, 状態良ければ25.000円程度はする高額盤!

商品詳細:美人女性ヴァイオリニストのジョアン・フィールド(1915-1988)は米国ニュージャージー州ロングブランチ生まれ。19世紀の初めに活動したアイルランドの作曲家、ジョン・フィールド(1782-1837)の子孫。ジョン・フィールドは「夜想曲」を一つの音楽ジャンルとして確立させ、フレデリック・ショパンらに影響を与えた。 5歳からヴァイオリンを始め、フランツ・クナイゼル、アルバート・スポールディング、ミシェル・ピアストロらに師事。その後、パリ音楽院ではマルセル・シャイエのクラスに入り、ジャック・ティボーやジョルジェ・エネスクらの指導も受けた。1934年にニューヨークのタウン・ホールでデビューを飾り、アメリカ各地のオーケストラに客演を果たした。 1937年にはホワイトハウスでルーズベルト大統領臨席によるリサイタルを成功させている。 また、第二次世界大戦中のバレエ・リュス・ド・モンテカルロのアメリカ公演ではコンサートミストレスを務めた。彼女のVnもまた超一流の腕前で知られる。録音はモーツァルト、ドヴォルザークなど数枚があるだけ。非常に清楚な音色ながら情熱ある表現で、ヴァイオリン好きからは一目置かれる存在。マルツィやデ・ヴィートほどメジャーではないが、同等の実力がある。フィールドのソロも粘りと気品のある澄んだ上品な音でオケに負けていない。これは本当に掘り出し物。メインのドヴォルザーク:Vn協奏曲ではスラヴ的気分はほとんど無く、ヴァイオリンの至芸と音色の美しさ、ヴァイオリンという楽器が持つ豊かな表現力が見事に開花した演奏といえる。ほんの1分程度で聴くものを虜に出来るカリスマ性を備えたヴァイオリン奏者である。シベリウスのカミラ・ヴィックスのような人を黙らせる強い説得力を持つ演奏。また女性奏者ならではの表現は特筆に値する! マルツィより安価ながら対抗できる数少ない録音!

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