商品コード:1362-046t[TELEFUNKEN] O.ボルヴィツキー(vc)/ ハイドン:Vc協奏曲1番, 2番

[ 1362-046t ] Haydn - Ottomar Borwitzky & Wiener Symphoniker cond. Peter Ronnefeld – Cellokonzerte C-dur & D-dur


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商品コード: 1362-046t

作品名:ハイドン:Vc協奏曲1番 ハ長調Hob. VIIb: 1 | Vc協奏曲2番 ニ長調Hob. VIIb: 2
演奏者:O.ボルヴィツキー(vc)P.ロンネフェルト指揮ウィーンso.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:TELEFUNKEN
レコード番号:SLT 43092
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---黒金V字Royal Sound Stereo内溝, グルーヴガード厚手, 1965年頃の製造分
ジャケット:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---両面紙ペラ
トピックス:1962年頃ウィーンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1965年頃TELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbH によりコピーライト登録・同年TELEFUNKEN:LT 43092/SLT 43092(当装丁)にて初リリース, これはドイツでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル, モノラルの入荷はなく本当に発売されたか不明, ボルヴィツキーの数少ない録音の一つ, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:オトマール・ボルヴィツキー(1930-2021)はハンブルク生まれのチェロ奏者。ベルンハルト・ギュンター、アルトゥール・トレスター、パウル・グリュンマーにチェロを師事。ハンブルク放送管弦楽団の首席奏者を振り出しにハノーバー州立歌劇場を経て、カラヤンが終身常任指揮者に就任した後、1956年から1993年までベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席チェロ奏者を務めた。1972年にヘルベルト・フォン・カラヤンがカラヤン・アカデミーを創設したときには、チェロの講師として後進の指導も行った。また、「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の12人のチェロ奏者たち」というチェロ・アンサンブルの創立メンバーにも名を連ねた。録音は多くなく、TELEFUNKENに数点の録音があるくらいである。最初の録音は10"のバッハを含む小品集と思われる・TW 30117。これは1962年頃の録音だが1965年頃初リリースされた。モノラルが発売されたか不明。ハイドンのチェロ協奏曲第1番は1961年にプラハで筆写譜が発見され、1962年にミロシュ・サードロのチェロにより復活初演された。この録音も初期の録音である。当LPのように2曲がカップリングされたLPは1962年以降の発売に限られる。指揮のペーター・ロンネフェルト(1935-1965)はドレスデン生まれ、父親はドレスデン・シュターツカペレのヴィオラ奏者だった。パリ音楽院ではメシアンに師事。ウィーン国立歌劇場ではカラヤンの助手を務め、アーノンクールのウィーン・コンツェントゥス・ムジクスではチェンバロ奏者として参加している。ボルヴィツキーのチェロは柔らかく軽快で音は重量級とは言えないが、歌心と厳格さのバランスがうまく取れたチェロ奏者。

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