商品コード:1362-057b[DF] J.P.ランパル(fl) K.リステンパルト/ テレマン:作品集

[ 1362-057b ] Telemann / Rampal, Orchestre De Chambre De La Sarre Sous La Direction De Karl Ristenpart


通常価格:¥ 7,700 (税込)

¥ 7,700 (税込)      

商品コード: 1362-057b

作品名:テレマン:作品集/Fl協奏曲第11番 ト長調 TWV 51:G2--Allegro ma non troppo-- Adagio--Allegro, Fl協奏曲 ニ長調 TWV 51:D2--Affetuoso--Allegro--Adagio--Menuet | Flと弦楽のための組曲 イ短調TWV55-a2(リコーダー用~フルート用に)--序曲・Ouverture--楽しみ・Les Plaisirs--イタリア風エア・ Air à L'italienne--メヌエット・ Menuets--よろこび・Réjouissances-- パスピエ・ Passepied--ポロネーズ・Polonaise
演奏者:J.P.ランパル(fl)K.リステンパルト指揮ザール室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 213
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 1959年Grand Prix de disque Academie Charles Crosの刻印あり(金色型押)
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---赤輪青地図段付, 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤), 1960年頃の製造分(1959年分あり), Pathéプレス
ジャケット:【フランスでの第2版】---見開緑系クロス厚細目紙(金文字・サークルあり), 別色の見開クロス紙ジャケットは存在する可能性あり
トピックス:1950年代後期のパリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1959年頃Les Discophiles Français - Henri Screpelによりコピーライト登録・同年Les Discophiles Français:DF 213(赤輪青地図2重浅内溝レーベル・フラット盤・見開緑系クロス厚紙ジャケット入り)にて初リリース→1960年頃赤輪青地図段付レーベル・厚手盤・見開緑系クロス厚細目紙ジャケット入り(当アイテム)に変更, フラット盤が初出だが番号的に重量盤は存在しない, 過去にも初期内溝レーベルの入荷はない, 1961年頃DF 730 014に番号変更される, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★+ さすがDF 200番代でも圧巻のモノラル・オーディオファイル!!

商品詳細:曲はテレマンだが、リステンパルトの指揮となれば充分に聴き応えが出てくるから不思議だ。まるで目の前で吹いているようなランパルのソロにも驚かされるが、何と言っても土台であるリステンパルトの指揮は全てが完成されていて、他をどうしたら良いと言うような気持ちが起こらない。バッハやモーツァルトを聴いているような錯覚に陥る。このノリの良いテンポとリズムが魔法のように感じる。音楽の神が宿っているとしか思えない。A面に現在フルート協奏曲として出版されている2曲、ト長調 TWV 51:G2とニ長調 TWV 51:D2が入る。B面は リコーダーと弦楽合奏のための組曲、イ短調 TWV 55:a2をリコーダーからフルートに変えた曲。フルートと弦楽合奏のための組曲、ホ短調 TWV 55:e10も存在するが、ランパルは、このイ短調を演奏している。テレマンはバッハとほぼ同時代のドイツの作曲家で40歳以降は北ドイツのハンブルクで活躍した。クラシック音楽史上最も多くの曲を作った作曲家として知られる。但し録音は多くなくランパルも限られた録音しかしていない。DFの1960年以前はこの1枚だけと思われる。バッハのように録音自体多くない為、この演奏を聴いて判断は難しいがDFが持つモノラルの成熟した完成度の高い音質で聴くランパル/リステンパルトによる演奏の完成度は高く、これ以上望むものがあるのかと思えるほど。

K.リステンパルトの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog