商品コード:1362-062[DF] J.フェヴリエ(pf) M.デュボスト(fl) パリ管楽五重奏団/ プーランク:六重奏曲, Pf・Ob・Fgのための三重奏曲, Flソナタ

[ 1362-062 ] Poulenc - Le Quintette À Vent De Paris, Jacques Février, Michel Debost


通常価格:¥ 13,200 (税込)

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商品コード: 1362-062

作品名:プーランク:管楽のための室内楽作品集/Pfと木管五重奏のための六重奏曲(1932) | Pf・Ob・Fgのための三重奏曲(1926), Flソナタ(1957)
演奏者:J.フェヴリエ(pf)M.デュボスト(fl)パリ管楽五重奏団(J.カスタニエ(fl), R.カジエ(ob), A.ブタール(cl), M.ベルジェス(hr), G.フェザンディエ(fg))
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 740087
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:複数の無音シミあり
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---緑輪地図段なし, 9時に黒□白抜きsteteo, グルーヴガード厚手, 1964年頃の製造分, Pathéプレス
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---黄色棒付ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレットは元々付かない
トピックス:【ステレオは入荷2度目の希少盤!】---1964年頃フランスでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1964年頃Les Discophiles Français/Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisによりコピーライト登録・同年Les Discophiles Françaisからモノラル:DF 730087(赤輪青地図段なしレーベル・グルーヴガード厚手盤・黄色棒付ボード・ジャケット入り)にて初リリース, 同年ステレオ:DF 740087(当装丁)にて初リリース, ステレオ:DF 740087は入荷2度目の希少盤, 米国では1967年Angel Records:S 36261で初リリース, フランスの大物ピアニスト Jacques Févrierとフルート奏者Michel Debostが中心となってプーランクの室内楽に焦点を当てた画期的な初期録音, パリ管楽五重奏団には当時の中心的な管楽ソリストが集まっていた, J.カスタニエ(fl), R.カジエ(ob), A.ブタール(cl), M.ベルジェス(hr), G.フェザンディエ(fg), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:フランシス・プーランク(1899- 1963)はフランスの作曲家、ピアニスト。歌曲、ピアノ曲、室内楽曲、合唱曲、オペラ、バレエ、管弦楽曲作品を残した。エリック・サティの面識を得て、彼の貢献の下で若き作曲家集団『6人組』の一人となった。プーランクはとりわけ母国において軽妙洒脱な作曲家との名声を獲得している。フランス人に愛された作曲家である。ピアノ以外の楽器については弦楽器よりも管楽器の音色を好んだため、管弦楽曲では管楽器が重要な役割を演じることが多く、室内楽曲においても管楽器のための作品が多い。このLPはプーランクが特に管楽器のために作曲した室内楽を収めている。最も有名なピアノと木管楽器のための六重奏曲(1932年)は器楽路線の作品であり、活発な両端楽章とその間の「ディヴェルティスマン」から構成される。「修道士とガキ大将」が同居している、と評されたプーランクの本質が詰め込まれたような実にプーランクらしい作品。プーランクの作品中最もジャズの影響が強い作品であると同時に、こうしたプーランクの洒脱さが凝縮された作品だと言われている。 正式な完成は1939年8月末であり、すなわち戦争前夜(1939年9月1日、ドイツ軍がポーランド侵攻)に完成された作品である。B面先頭の「Pf・Ob・Fgのための三重奏曲」は1926年の作品。評論家たちは本作が有するモーツァルト風の趣向、作曲者自身のスタイルが表れていることに言及しつつ、曲の情感の深さを賞賛する。この作品はプーランク最初の室内楽の傑作であると見なされている。プーランクの伝記作家であるアンリ・エルはいくつかの主題、とりわけアンダンテの最初の数小節はモーツァルトを想起させると述べている。独特のリズム感で彩られた諧謔的な作品。最後の「フルート・ソナタ」は木管楽器とピアノのために3曲創作された楽曲の最初のソナタで1956年作。プーランクはそれぞれのソナタに『フルート』、『クラリネット』、『オーボエ』と命名している。プロコフィエフのフルート・ソナタを連想させる、20世紀のフルート・ソナタとしては最高傑作と評される。ジャン=ピエール・ランパルのアドバイスを受けるなどして、1957年3月に完成したこのソナタは同年のストラスブール音楽祭において、ランパルのフルートとプーランク自身のピアノで公開、初演された。たいへん印象的なテーマが冒頭に表れて、フルートならではの特性が活かされた曲調が素晴らしい。日本では全くもって理解の進まないプーランク作品がこのLPを通して興味を持ってもらえたら幸いである。聴いて損のないプーランクらしさが詰まったLPである!ピアノにジャック・フェヴリエ、フルートにミシェル・デュボストをゲストに迎え、パリ管楽五重奏団が纏めた盤石の布陣!

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