商品コード:1362-063[DF] S.ワイナー, R.ブロッホ(vn) 他/ ルベル:2声と3声のためのソナタ集

[ 1362-063 ] Jean-Ferry Rebel / Stanley Weiner, Robert Bloch , Jean Lamy, Antoine Geoffroy-Dechaume


通常価格:¥ 8,800 (税込)

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商品コード: 1362-063

作品名:J.フェリ・ルベル:2声と3声のための12のソナタ~ソナタ第5番ニ長調「パラス・アテネ」, 12のソナタ集~ソナタ第3番イ短調, ~ソナタ第11番ホ長調 | 2声と3声のための12のソナタ~第6番ト短調「 神々」, 12のソナタ集~ソナタ第6番ロ短調, ~第4番ホ短調
演奏者:S.ワイナー, R.ブロッホ(vn)J.ラミー(gamb)A.ジョフロワ・ドゥショーム(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 740076
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面12時方向の端から1.5cmに部分ビニール焼けあるが音には影響ない(この番号のオリジナルは全てのコピーに同様の部分ビニール焼けあり)・これまで別々の時期に4回異なる入荷があるが全て同様!
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---緑輪地図段付, 9時に黒□白抜きsteteo, グルーヴガード厚手, 1963年頃の製造分, Pathéプレス
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---黄色棒付ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレットは元々付かない
トピックス:【ステレオは入荷の少ない希少盤!】---1963年頃フランスでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1963年頃Les Discophiles Français/Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisによりコピーライト登録・同年Les Discophiles Françaisからモノラル:DF 730076(赤輪青地図段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・黄色棒付ボード・ジャケット入り)にて初リリース, 同年ステレオ:DF 740076(当装丁)にて初リリース, ステレオ:DF 740076は入荷の少ない希少盤, フランスのソリスト4人による, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ジャン=フェリ・ルベル(1666 - 1747)はフランス盛期バロック音楽の作曲家、ヴァイオリニスト。不協和音に始まるバレエ音楽 《 四大元素 Les Élémens 》 によって有名(同名のバレエ音楽は、他にアンドレ・デトゥーシュによるものも存在する)。ジャン=バティスト・リュリに師事。1699年に王立音楽アカデミーとパリ・オペラ座の首席ヴァイオリニストに就任。1700年にスペインを訪問。1705年に帰国後まもなく、宮廷楽団の一つ「王の24のヴァイオリン」に入団し、宮廷作曲家、王立音楽アカデミー楽長並びにコンセール・スピリテュエルの指揮者を歴任。室内楽では2声と3声のための12のソナタ集(1712年刊)と12のヴァイオリン・ソナタ集(1713年刊)の2セットが知られ、時折録音される。ここでは1960年頃からLes Discophiles Françaisに登場するヴァイオリン奏者であるスタンリー・ワイナーとロベール・ブロッホの二人がジャン・ラミーのガンバ、A.ジョフロワ・ドゥショームのチェンバロによる通奏低音で2声と3声のための12のソナタ集~5番と6番の2曲を演奏。恐らくスタンリー・ワイナーが同通奏低音で12のヴァイオリン・ソナタ集から3・11・6・4番の4曲を演奏したと思われる。スタンリー・ワイナー(1925-1991)は米国ボルティモアでロシアのユダヤ人移民の両親の下に生まれた。ヴァイオリン奏者としては1949年 第3回 ロン=ティボー国際コンクール 第7位に入賞歴がある。今では作曲家として有名。1947年、バーンスタインの下で、ニューヨークso.のコンマスに。1953年からブリュッセルで教師を務める傍ら、30年間に200以上の曲を作った。ベルギーのDUCHESNEに自作自演の録音がある。澄んで美しい音色を持つ。控え目なヴィヴラートでバロック色を出している。何所か寂しげな音がノスタルジーな気分を盛り上げる。バロック系ヴァイオリン好きには好まれる演奏だと思われる。ルベルはフランスでさえマイナーな作曲家である。Les Discophiles Françaisが大手のパテ傘下となって実現した、かなり経営的にはリスキーな制作であった。1980年頃にはこのようなマイナーな作品も多数録音されるようになるが、1960年代前期においては大きな冒険であった。このようなバロック系作品ではスタンリー・ワイナーの出番となる。

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