商品コード:1361-004[COLUMBIA] S.フランソワ(pf) / ショパン:4つのバラード

[ 1361-004 ] Samson François, Chopin


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商品コード: 1361-004

作品名:ショパン:4つのバラード/バラード第1番ト短調Op.23, バラード第2番ヘ長調Op.38 | バラード第3番変イ長調Op.47, バラード第4番ヘ短調Op.52
演奏者:S.フランソワ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FC 1041
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7/6 : 軽度な難
評価/ジャケット:A : 裏面に目立たないテープ貼りあり
キズ情報:A面6時冒頭に小5回出る横スレ→6
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符内溝, フラット重量, 1955-56年頃の製造分
ジャケット:【フランスでの第2版】---折返両面コートペラ
トピックス:1954年10月27-29日パリ・サル・ドゥ・ラ・ミュチュアリテでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1955年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconiによりコピーライト登録・同年FC 1041(紺/銀音符内溝レーベル・フラット盤・半ツヤペラジャケット入り)にて初リリース→同年末・又は翌1956年頃同一番号・同一レーベル・折返両面コートペラジャケット入り(当アイテム)に変わる, 1950年代後期にこの4曲はFC 25083(10")に番号変更される, また1960年頃に12"化され(+即興曲全4曲)FCX 729(紺/銀音符段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・棒付厚手ボードジャケット入り)にて12"リリース(即興曲全4曲は12"が初出となる), ステレオは存在せず, FC 1041の状態の良い盤は多くない, これは1956年頃製造のオリジナル・タイプ盤が1955年末~1956年頃製造の第2版の折返両面コートペラジャケットに入るケースでオリジナル・タイプ盤入り第2版となる, 盤は同じだがMスタンパーがわずかに異なる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:バラード4曲は10"が初出!1960年代前期に12"化され、即興曲全4曲とのカップリングとなり、全8曲で棒付FCX 729で出た。フランソワの中で気になる一つだ。発売は最も古いと思われる。その為か表面的なフランソワ節はそれほど強くない。彼は後年の方がクセが強くなる。ここではそれを強く感じさせず、なお個性を強く出していて、それが実にお洒落で自然体。聴き込むほど愛着が深まる一枚。RIAAカーブ以前のプレス!ジャケットはツヤペラタイプが最初だが滅多にない。すでに12"を所有されている方にはバラード4曲がダブることになるが、最初に10"で発売された音源が12"化された際に圧縮されるとどのような音の変化が出るかを知るのに良い教材になると思われる。10"が勝るのは当然であるが、どう音が変わるのかは実際に体感してこそ理解できるモノである。アナログというのは発売の仕方で大きく音が変わってしまう特性がある。その為、なかなか綺麗に整理された形で揃えることが出来ない厄介さを持っている。許容範囲は個人で異なるので、聴いていただくことが最も早道!

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