商品コード:1361-007tb[ETERNA] H.コッホ指揮 G.ボッセ, K.ズスケ(vn)/ バッハ:ブランデンブルク協奏曲B.1046~1051

[ 1361-007tb ] Bach ‎– Sechs Brandenburgische Konzerte Helmut Koch Bachorchester Des Gewandhauses Zu Leipzig Karl Suske


通常価格:¥ 6,600 (税込)

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商品コード: 1361-007tb

作品名:バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)
演奏者:H.コッホ指揮ゲヴァントハウス・バッハo. G.ボッセ(vn・リーダー), K.ズスケ, D.ハールマン(vn/Va)F.ゲンツェル(ピッコロVn)F.エルベン(vc)I.マックス, P.C.ブラウン(gamb)T.ヴァルドバウアー, E.ケストナー(bfl)H.ヘルツシュ(fl)K.シーバッハ(cb)H.L.メルヒェン, P.フィッシャー(ob)W.シーバー, H.メルカー(hr)W.ゼルトマン(fg)H.ケストナー, H.ピシュナー(cemb) 他
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:825 341-2
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット2枚組, 2 single records set
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのステレオ・第2版】---黒/銀, グルーヴガード厚, 1969年頃製造分(1967年頃分あり)
ジャケット:【旧東ドイツでのステレオ・第2版】---見開両面半ツヤW, 70
トピックス:1963年4月29日/5月10-12日ライプツィヒ・ベタニア教会でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Claus Strüben, プロデューサー:Dieter-Gerhardt Worm(記載なし), 編集/カッティングマスター:Erika Krökel, 1964年モノラル:820 341-2が箱入りV字レーベルで初リリース, 1967年頃ステレオが825 341-2(黒/銀ツヤ厚レーベル・箱入り)で初リリース(V字ステレオは存在しないと思われる)→1970年同一番号・黒/銀レーベル・マトリクスD9 W-ST・Wジャケット入りに変更(当アイテム)--この形で1980年頃まで再版されその後青/黒レーベルに変わる, これは4面とも1969年4月製造のスタンパーによる1969年頃製造のスタンパーによる1969年頃製造の盤が1970年製造のWジャケットに入るケースでステレオ第2版で初期盤, 大半がジャケ裏年号1974の黒中厚盤入り, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, これがH.コッホの初回録音(ズスケ参加), 2回目は1970/72年ベルリン室内o.・ズスケ不参加, ヴァイオリンを弾いていたゲルハルト・ボッセは1981/83年にこのライプツィヒ・ゲヴァントハウス・バッハo.とETERNAで3回目となるブランデンブルク協奏曲(全6曲)を録音・最期の録音となったと思われる

商品詳細:当社発足当時から親しんできたブランデンブルクが入荷。ヘルムート・コッホはETERNAにバッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)を2回録音している。ETERNAにおけるランドマークのようなバッハ録音である。オケが異なり1963年の初回はゲヴァントハウスo.で、1970/1972年の2回目はベルリン室内o.である(826 566-7・青系Wジャケット入り)。これは最初のETERNA録音。初出は箱入りだが、このWジャケも厚盤の入るものがあり、それなら音質は殆ど変わらない。この初回録音はETERNAの1960年代世代の奏者たちが勢揃いした黄金時代の録音である。Vnは4番はズスケ、5番がボッセ、6番ではズスケとD.ハルマン(ゲヴァントハウスQt.のVa奏者)が受け持つ。演奏は驚くほど穏やかな演奏であり、1960年代初期のゲヴァントハウスo.の質感が味わえる。全ての楽器の音がとても柔らかく自然な音がしている。表現にも全く誇張がみられず、バッハの時代からこのようなスタイルでブランデンブルク協奏曲が何世代も引き継がれてきたことを感じさせる演奏である。弦の音は渋く、管楽器はふっくらした燻し銀のややくすんだ音である。1970年代以降の楽器の音とは一線を画す音色である。勿論古楽奏法とは無縁のモダン楽器による演奏。その為一聴地味で大人しい演奏に感じるが、よく聴き込んでみれば、この演奏こそが、ライプツィヒで長年育まれた伝統の音であることが理解されるだろう。総じて悠然としており、激しさはないが、バッハのお膝元での録音を考えるとこれが原風景なのだという印象を持った。遠くを見渡すような悠久の時を感じる。尚、2回目の録音ではVnにズスケは参加しない。この初回録音ではゲルハルト・ボッセとカール・ズスケの師弟奏者が大活躍。意外なほど穏やかで柔らかい雰囲気に驚かれることだろう。プレスの種類は多いので価格で調整している。ヴァイオリンを弾いていたゲルハルト・ボッセは1981/83年にこのライプツィヒ・ゲヴァントハウス・バッハo.とETERNAで3回目となるブランデンブルク協奏曲(全6曲)を録音・最期の録音となったと思われる。

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