商品コード:1361-020n[ETERNA] H.コッホ/ モーツァルト:劇場支配人K.486, レチタティーヴォとアリアK.431

[ 1361-020n ] Mozart, Sylvia Geszty, Rosemarie Rönisch, Peter Schreier, Kammerorchester Berlin, Helmut Koch


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商品コード: 1361-020n

作品名:モーツァルト:ジングシュピール「劇場支配人」K.486(全曲)~序曲(プレスト ハ長調)--第1曲 アリエッタ「別れの時の鐘は鳴り」--第2曲 ロンド「若いあなた!」-- | --第3曲 三重唱「私がプリマ・ドンナよ!」--第4曲 ヴォードヴィル「芸術家は誰も栄光を求めて努力する」, テノールのための「コンサート・アリア」レチタティーヴォとアリア「あわれ、おお夢よ!息吹くそよ風」 K.431
演奏者:H.コッホ指揮ベルリン室内o. S.ゲスティ, R.レーニシュ(s)P.シュライアー(t)H.C.ポルスター(bs)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 073
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面7時に微かに5回出るシミ→7
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀, グルーヴガード厚, 1970年頃製造分
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---両面紙ペラ, ジャケ裏年号:Ag 511/01/70
トピックス:1968年2月11-12日東ベルリン・イェズス・クリストゥス教会スタジオ(Studio Christuskirche, Berlin DDR)でのステレオ録音, 録音技師:Eberhard Richter, プロデューサー:Eberhard Geiger, 編集/カッティングマスター:不明, 1970年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:826 073(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 録音の非常に少ない曲だがモーツァルト30歳の時の曲で本人は音楽付きコメディーとして作曲していて通常のオペラではない, LP1枚でも余る長さが余計に録音を消極的にしているが序曲のクオリティは非常に高くアリアが出てくるまで延々とセリフが長いのが特長でオペラではないことがわかる, モーツァルトらしさが溢れる曲である, 1枚だけ選ぶならこれで決定だろう, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:モーツァルトは小規模オペラにも非常に優れたものが多い。「劇場支配人」は「フィガロの結婚」の翌年、30歳の時に書かれたジングシュピール(ドイツ語の台詞付オペラ)。録音は少ない。一幕オペラながら、魔笛やフィガロと同様にモーツァルトが残したジングシュピールの一つに数えられる。序曲からワクワクするほどのモーツァルトらしさが感じられる。序曲の後、しばらくセリフが続き(ジングシュピールの特徴)、ゲスティのソプラノ・アリアが出てくる。次にレーニシュのソプラノ、シュライアーと続き、最後は3人の掛け合い。このあたりに、円熟期の作品の面白さが存分に出ている。「劇場支配人」の録音は多くない。この1枚があれば他を考える必要はないだろう!ただしペーター・シュライアーが主役なので、ペーター・シュライアーに対する評価で大きく変わることになる。余白にはテノールのペーター・シュライアーが歌うコンサート・アリアK.431も収録。K.431の正式な曲名はレチタティーヴォ「憐れな男よ!夢なのか、それともうつつなのか? Misero! O sogno, o son desto?」とアリア「あたり吹くそよ風よ Aura, che intorno spiri」である。これらの曲種を総称して、コンサートアリア(演奏会 アリア)と呼んでいるが、作品名としてのコンサートアリアは存在しない。

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