商品コード:1361-035p[COLUMBIA] G.ショルシャニー(pf) / ベートーヴェン:Pfソナタ集Vol.4

[ 1361-035p ] Beethoven / Georges Solchany – Sonate No.28 Op.101 No.27 Op.90 No.25 Op.79


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商品コード: 1361-035p

作品名:ベートーヴェン:Pfソナタ集-4/Pfソナタ28番Op.101 | Pfソナタ27番Op.90, Pfソナタ25番Op.79
演奏者:G.ショルシャニー(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 792
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符段付, グルーヴガード厚手, 1959年頃の製造分
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, デザインは他にもあると思われる
トピックス:1959年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1960年:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisにてコピーライト登録・同年仏COLUMBIA:FCX 792(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ジョルジュ・ショルシャニーというピアニストは、日本ではまだまだ耳慣れないハンガリー人ピアニスト。地味ではあるが、弱音部の表現力は、この人独特のものがある。一聴、大人しく感じられるかも知れないが、聴き進むうちにショルシャニーの世界に知らずと引き込まれる。彼には、楽譜の裏に潜む、彼だけに見える部分があるように感じる。テンポ感がある。ジョルジュ・ショルシャニー(1922-1988)はハンガリーのブダペスト生まれのピアニスト。ブダペスト音楽院を卒業し18歳でエルンスト・フォン・ドホナーニに弟子入りし、2年後に「芸術家の卒業証書」を取得し、ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団で公式デビューを果たした。1946年11月パリでマルグリット・ロンに師事。同世代の最も偉大なピアニストの一人として国際的に認められ、ドイツ、イギリス、オランダ、ベルギー、イタリアで演奏し、ナポリ国際コンクールで一等賞を受賞した。1951年ロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門で、無国籍として7位入賞している。彼はベーラ・バルトークの『ミクロコスモス』全6巻を録音した。フランスレーベル、EMI系レーベルに多くのソロ、室内楽録音を残した。ショルシャニーに関する情報はネット界隈にも極めて少ない。日本には殆ど紹介されないままのピアニストだったと思われる。仏COLUMBIAとLes Discophiles Françaisにそこそこの量の録音を残している。明確な打鍵を持つが強打でうるさいタイプのピアニストではない。正確な技巧を武器とするも、何方かといえば技巧は全面に出さず、流れで聴かせる古典的スタイルである。ベートーヴェンでは特に明快なタッチで進行するが決して冷たい印象は受けない。どこか温かみを感じる技巧派である。ベートーヴェンが少なくともCOLUMBIAに4枚(モノラル)ある。FCX 443(10/3/25番)、FCX 553(23/26/24番)、FCX 549(30~32番)、FCX 792(28/27/25番)。FCX 792の入荷は少ない。他にVSM:2C 065-12051(ディアベリ)があり全5枚と思われる。

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