商品コード:1361-037b[COLUMBIA] W.マウツジンスキ(pf) / ショパン:14のワルツ

[ 1361-037b ] Chopin, Malcuzynski ‎– Chopin Waltzes


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商品コード: 1361-037b

作品名:ショパン:14のワルツ(全14曲)/ワルツ第1番 変ホ長調『華麗なる大円舞曲』Op.18--ワルツ第2番 変イ長調Op.31-1「華麗なる円舞曲」--ワルツ第3番 イ短調Op.34-2--ワルツ第4番 ヘ長調Op.34-3『猫のワルツ』--ワルツ第5番変イ長調Op.42「大円舞曲」-- | --ワルツ第6番 変ニ長調Op.64-1『小犬のワルツ』--ワルツ第7番 嬰ハ短調Op.64-2-- | --ワルツ第8番 変イ長調Op.64-3--ワルツ第9番 変イ長調Op.69-1『別れのワルツ』--ワルツ第10番 ロ短調Op.69-2--ワルツ第11番 変ト長調Op.70-1--ワルツ第12番 ヘ短調Op.70-2--ワルツ第13番 変ニ長調Op.70-3--ワルツ第14番ホ短調 Op. Posthume
演奏者:W.マウツジンスキ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 820
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面5時に極小~小20+6回出るスレ
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紺/銀音符段付, グルーヴガード厚手, 1959年頃の製造分
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面)
トピックス:1959年パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, フランスでは1959年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconiによりコピーライト登録・同年仏COLUMBIAからモノラル:FCX 820(紺/銀音符段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・棒付厚手ボードジャケット入り)にて初リリース→(当アイテム)→年末または翌年・紺/銀音符段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・折返両面紙ペラ・ジャケット入り, ステレオは1960年SAXF 126(紺/銀音符段付Stéréoレーベル・グルーヴガード厚手盤・棒付厚手ボード粗目ジャケット入り)にて初リリース→1964年頃SAXF 820(紺/銀音符段なしStéréoレーベル・グルーヴガード厚手盤・棒付厚手ボード粗目/折返両面紙ペラジャケット入り)にて再リリース, 英国では1960年英COLUMBIA:33CX 1685/SAX 2332(B/Sレーベル)で初リリース→SXLP 30130(1960年代後期), ステレオが存在する録音のモノラルヴァージョンだが仏COLUMBIAは英国と同様に考えてはいけない, FCXの音質は本当に素晴らしい, フランスではモノラル9に対しステレオ1の割合で発売されたモノラルの国である, 英国とは同じではない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ヴィトルト・マウツジンスキ(1914-1977)はポーランド生まれのピアニスト。発音はマウツジンスキが正しい。パデレフスキの薫陶を受け、1937年第3回ショパン・コンクールで第3位入賞。パリ音楽院でI.フィリップ、M.ロンに学ぶショパン弾き。地元ポーランド系とパリ音楽院系の両方を持つピアニストとして、ショパンは定評があった。1940年、パリ・デビューを果たすが、戦火を避けて南米に渡り、1942年にカーネギー・ホール・デビュー。1945年、戦争が終わると拠点をスイスに移し、ロンドン・デビュー。1960年には、ワルシャワで開かれたショパン生誕150年祭で18回のコンサートを行って大評判となり、ワルシャワ・ショパン協会の名誉会員に選ばれ、ショパン・コンクールの審査員も務めた。その翌1961年2月28日に日比谷公会堂においてオール・ショパン・プログラムが開かれた。LP期初頭からCOLUMBIAの専属として多くのショパンのソロ作品を録音、他にもメジャー協奏曲を録音している。フランソワのようなエンターティナーではなく、ポーランドにおけるショパン演奏の正当的後継者とみなされている。地味だが味わい深く、力で弾き込むタイプではない。力任せの打鍵は決して見せない。それどころか軽快さすら感じるスタイル。しかし決して軽々しい演奏ではなく最後には重厚さの余韻を残す。彼のスタイルは1980年代に入り軽さを重視し、技巧偏重の風潮の中で次第に忘れらた存在になってしまった。しかしマウツジンスキのショパンこそが正当なスタイルであることは風潮とは関係がない。必ず原点回帰の時がやってくる。その時これらの録音が注目を集めることは明らかである。

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