商品コード:1361-044[Chant du Monde] E.ムラヴィンスキー/ ショスタコーヴィチ:交響曲10番Op.93

[ 1361-044 ] Schostakowitch Symphny No.10 Leningrad Philharmonic orchestra 1953


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商品コード: 1361-044

作品名:ショスタコーヴィチ:交響曲10番Op.93
演奏者:E.ムラヴィンスキー指揮レニングラードpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Chant du Monde
レコード番号:LDXA 8113
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---クリーム/茶中溝, フラット重量, 1955年頃の製造分
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表半ツヤペラ
トピックス:1954年4月24日レニングラードでのモノラル録音, 旧ソ連では1954年MELODIYA:Д 02243(初期プレ・メロディアレーベル・フラット盤)にて初リリース, 1953年12月17日レニングラードでの初演に最も近い録音・但し存在は殆ど知られていない, これは西側で最も初期のプレスで1955年頃Le Chant du Monde:LDXA 8113(当装丁)にて初リリース

商品詳細:ショスタコーヴィチの交響曲10番は1953年の作品。15曲あるショスタコーヴィチの交響曲のうち、声楽を伴わないものの中では傑作とされる作品。初演は1953年12月17日、エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィルハーモニーで行われた。カラヤンが唯一録音したショスタコーヴィチの交響曲でもあり、カラヤンは1969年のソビエト公演の際、ショスタコーヴィチとムラヴィンスキーの前で演奏している。ムラヴィンスキーはこの曲を自分の曲のように何度も録音しており、2種ある1976年のレニングラード・フィルハーモニー大ホールでのライヴ録音が有名である。当録音は初演に最も近い演奏だろう。全体におとなしい印象を持つがメッセージ性は強い。MELODIYA以外の西側ではこの仏Le Chant du Mondeが最も古く唯一の独自製造分と思われる。ジャケットデザインが秀逸!重量フラット盤でトレースもよく安定したプレスで安心して聴くことができる。ムラヴィンスキーのショスタコーヴィチの交響曲録音は、第5、第6、第7、第8、第10、第11、第12、第15の8曲で全て。初めて全曲録音を行ったキリル・コンドラシンが有名であるが1961~75年にかけての録音であり、ムラヴィンスキーは1940年代から始まっていて、演奏の重量感がまるで異なる。12/15番の2曲にのみステレオが存在するが他は全てモノラル録音で、コンドラシンが全てステレオ録音である点とは大きく異なる。10番は1954年4月レニングラードでモノラル録音され、これが圧倒的な名演であり、他の指揮者の出番は全くない。もしあれば同じくムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルの1976年3月の2種のライブ録音だろう。MELODIYA盤は存在するが入手は困難。フランス盤は色々な点で有利である。見逃す手はない!

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