商品コード:1361-049[Chant du Monde] V.デヴェツィ(pf)/ フォーレ:Pfと管弦楽のためのバラード, 組曲「ペレアスとメリザンド」

[ 1361-049 ] Fauré - Vasso Devetzi, Serge Baudo


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商品コード: 1361-049

作品名:フォーレ:Pfと管弦楽のためのバラードOp.19 | 組曲「ペレアスとメリザンド」Op.80
演奏者:V.デヴェツィ(pf)S.ボド指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Chant du Monde
レコード番号:LDXA 8330
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : V.デヴェツィ本人のサインあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---濃緑/銀2重内溝, 外周3.5cmの低い盛上りあり(カマボコ), 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤), 1964年頃の製造分
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---黒背景表コートペラ
トピックス:1964年頃パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1964年頃Le Chaut de Mondeにてコピーライト登録・同年Le Chaut de Mondeからモノラル:LDXA 8330(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:LDXA 48330(赤/黒内溝カマボコレーベル・黒背景ジャケット)にて初リリース→1967年頃LDXA 78330(赤/黒内溝レーベル・白系ジャケット入り)→1976年頃LDX 78330(赤/黒レーベル・見開ジャケット入り)と変遷する, モノラルが最も希少で音質も良い, 1971年MELODIYA:S 02657→SM 02657でも発売されたがステレオのみ

商品詳細:フォーレのバラードといえば、まずM.ロンが浮かぶが、他に…となるとその後が出てこないのではないだろうか。このギリシャ出身の女性ピアニスト、ヴァッソ・デヴェツィこそ‘60年代の名演である。彼女はCHS系に、バッハ・リサイタルで強烈な印象を残してくれたが、このフォーレもバッハで見せた技量を見せた。彼女の明るく人懐っこいピアノには説得力があり、聴いた者を魅了する力を持っている。B面はボドのオケ曲だが、これも良い。デヴェツィのピアノは本当に素晴らしい。ヴァッソ・デヴェツィ・Vasso Devetzi (1927–1987)はギリシャ生まれのピアニスト。1960年代からフランスで活動を始めた矢先に旧ソ連に渡り、当地で大きな地盤を固めることに成功した珍しい音楽家である。バルシャイ/モスクワ室内o.と共演したバッハやモーツァルトは西側でもLP発売され人気を博している。マリア・カラスとの遺産問題でマスコミを騒がせたが、デヴェツィの音楽は純粋で多くの人々に感動を与えた事実は変わらない。プライヴェートでのスキャンダルと音楽とのギャップが大きすぎてゴシップは果たして本当なのだろうかと疑いたくなる程である。デヴェツィの音楽が素晴らしいということは事実である。これはフランス録音だがロシアでも人気が高かったのだろう、MELODIYAからも発売された。

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