商品コード:1361-051b[Chant du Monde] L.コーガン(vn)/ ブラームス:Vn協奏曲

[ 1361-051b ] Brahms, Kiril Kondrashin, Leonid Kogan


通常価格:¥ 3,300 (税込)

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商品コード: 1361-051b

作品名:ブラームス:Vn協奏曲Op.77
演奏者:L.コーガン(vn)K.コンドラシン指揮モスクワpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Chant du Monde
レコード番号:LDX 78421
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・第2版】---赤/黒メロディア逆狭内溝, 厚手, 1972年頃の製造分(1968年分あり)
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ
トピックス:1967年5月モスクワでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1968年頃MELODIYA:D 021409/S 01635(DLレーベル)にて初リリース, フランスでは1968年ステレオのみ仏Le Chaut de Monde:LDX 78421(赤/黒メロディア内溝・外周1.5cmに低い盛上・当ジャケット入り)にて初リリース→1972年頃赤/黒メロディア逆狭内溝レーベル・当ジャケット入り・(当アイテム)に変更, これはコーガンの3回目のブラームスになる, 初回は1955年C.ブリュック指揮パリ音楽院o.とのモノラル録音(FCX 404/33CX 1506)→2回目1959年コンドラシン/フィルハーモニアo.(SAX 2307/33CX 1692/SAXF 166/FCX 839/XLP/SXLP 30063/SREG 1095/CTRE 6186)→3回目1967年K.コンドラシン/モスクワpo.(当盤), MELODIYA:D 021409はある場所では3万円の値で売れていた, フランス盤の音質もよく安価でお買い得品, 演奏は第一級!因みに1959年2回目の英国ステレオ・SAX 2307は100万円を超える高額LPとなっている, ETERNA:826 149でもリリース, 1958年P.モントゥー指揮ボストンso.とのライブ録音があるがLPがあるか不明

商品詳細:これは1967年5月にモスクワでステレオ録音されたL.コーガンの3回目のブラームス:Vn協奏曲である。コーガンは今更語る必要もないロシアを代表するヴァイオリニストであるが、特にブラームスの演奏には他の追随を許さない名手である。当コンチェルトは彼が得意としていたこともあり、計6回の録音の内の1つである。また一般的には2回目の1959年コンドラシン指揮/フィルハーモニアo.との英COLUMBIA音源ばかりが注目されるが、当盤に聴かれる演奏もとても緊張感のある演奏で、非常にスケールの大きいブラームスを聴かせてくれる隠れた名演である。2回目の英国COLUMBIAのステレオ・SAX 2307は100万円近い高額LPとなっている。フランスCOLUMBIAのステレオ・SAXF 166でさえ5万円では買えない人気高額LPである。Le Chant du Mondeプレスは英COLUMBIA録音の後の1967年3回目のモスクワ録音のフランス・プレスである。この3回目録音の西側発売は限られ、フランスではLe Chant du Monde、ドイツではEURODISC、オランダで蘭MELODIYA盤が出る程度で英国では未発売と思われる。2回目と比較すれば、録音レベルは多少落ちるものの、コーガンのソロはここでも健在で切れの良いシャープな音はこの録音でもたっぷり味わえる。価格を考えれば、2回目録音と比べるまでもなく、3回目はリーズナブルといえる。コーガンは1970年代中期頃まで現役を続け、決して劣化することはなかった。1967年という時期はまだまだエネルギーが出ている時期である。

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