商品コード:1361-056[Chant du Monde] E.ムラヴィンスキー/ 1978年コンサート/ブラームス, シューベルト, ウェーバー, モーツァルト

[ 1361-056 ] Mravinski, Orchestre Philharmonique de Leningrad – Brahms / Schubert / Mozart


通常価格:¥ 13,200 (税込)

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商品コード: 1361-056

作品名:ムラヴィンスキー・コンサート・1978/ブラームス:交響曲2番Op.73 | シューベルト:交響曲8番D.759「未完成」, ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲, モーツァルト:オペラ・ブッファ「フィガロの結婚」K.492~序曲
演奏者:E.ムラヴィンスキー指揮レニングラードpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Chant du Monde
レコード番号:LDX 78705-6
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット2枚組, 2 single records set
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/黒メロディア中黒, グルーヴガード厚手, 1979年頃の製造分
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コートW
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1978年6月12日ウィーン・楽友協会大ホールでのステレオ・ライブ録音,但し「フィガロの結婚」K.492〜序曲のみ1965年のレニングラードでのライブ音源,音源はEURODISC,録音詳細不明,ドイツでは1978年EURODISC:300668-440(4枚組箱・5曲入り)にて初リリース,フランスでは1979年頃Le Chant du Monde:LDX 78705-6(当装丁・2枚組4曲入り)にて初リリース,MELODIYAからはブラームス:交響曲2番がC10-18153にて1978年にリリースされたが他の曲は不明,これはフランスでの初年度リリース分オリジナル!1980年英国EMI:ASD 4026-9(4枚組箱)でも5曲入りでリリースされた,1981年日本ビクターからもVIC 2324-7(4枚組箱・5曲入り)出ている・また東洋化成プレスのALTUS:ALTLP 098-101 (4枚組箱・5曲入り・この盤のみ・ムラヴィンスキー婦人所有のテープ音源の為・音が良いらしい),当社初入荷の希少タイトル!

商品詳細:これはがムラヴィンスキーが手兵レニングラードpo.とともに1978年6月ウィーンを訪れた際に現地で行われたライブ録音をLP化したものである。仏Le Chant du Mondeのみの発売でMELODIYA未発売である。当社でも初入荷の珍しいタイトル。第4面の最後に入る「フィガロの結婚」K.492~序曲のみ1965年のレニングラードでのライブ音源と記載がある。1枚目がブラームス:交響曲2番、2枚目A面に シューベルト:未完成交響曲、第4面に序曲が2曲(ウェーバー/モーツァルト)という構成。Le Chant Du Monde以外のLPは存在しないと思われる。これまでにもムラヴィンスキーのライブ録音のLPは幾つか発売されたが、どれもMELODIYA発売であったが、今回はフランス盤のみという珍しい2枚組みLPである。ムラヴィンスキーのライブは昔から爆演で知られるエキサインティングな演奏が売りである。そうでければ、わざわざ大人数のオケまで同行する必要がない。ムラヴィンスキーはレニングラードpo.を振った時だけ、本当のムラヴィンスキーでいられるわけである。これは既に誰しもが知る事実であり、ムラヴィンスキー本人が一人で海外遠征することは殆どない。今回もウィーン・楽友協会で行った演奏はウィーンpo.はノータッチであり、正にムラヴィンスキー/レニングラードpo.の演奏そのものである。エフゲニー・ムラヴィンスキー(1903- 1988)はこの時75歳の高齢だが全く年齢を感じさせないパワーを発揮する。1978年という時代にこんな演奏が出来る指揮者はそうはいない。冷徹との評判がついて回る指揮者である。このブラームスも確かに甘さは微塵もないカッチリした演奏でムラヴィンスキーらしさを見せつけるモノである。それを聴きに聴衆が集まるわけである。勝手に変わってはいけない指揮者だから良いのだろう。

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