商品コード:1361-057[Chant du Monde] L.コーガン(vn)/T.フレンニコフ(pf)/ フレンニコフ:Vn協奏曲1番, Pf協奏曲1番

[ 1361-057 ] Leonid Kogan, Tikhon Khrennikov, Orchestre Philharmonique De Moscou, Kiril Kondrachine


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商品コード: 1361-057

作品名:フレンニコフ:Vn協奏曲1番Op.14 | Pf協奏曲1番Op.1
演奏者:L.コーガン(vn)K.コンドラシン指揮モスクワpo.---(Vn協奏曲1番), T.フレンニコフ(pf)K.コンドラシン指揮モスクワpo.--( Pf協奏曲1番)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Chant du Monde
レコード番号:LDXA 8339
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---濃緑白/銀, 厚手重量ナイフエッジ, 1963年頃の製造分
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ
トピックス:【当社初入荷の希少タイトル!】---Vn協奏曲:1959年10月21日, Pf協奏曲1番:不明, 旧ソ連では1963年頃MELODIYA:Д 012549(DLレーベルで同一カップリング)にて初リリース, モノラル録音と思われる, フランスでは1963年頃同一カップリングにてLe Chant du Monde:LDXA 8339(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル!, Vn協奏曲はその後オイストラフなども録音した, 相当希少な初録音でVn協奏曲は初演時とソリスト/指揮者は同じ

商品詳細:旧ソ連の作曲家ティホン・フレンニコフ(1913~2007)はソビエト連邦の作曲家。芸術家としての力量よりも、政治的な才覚や権勢欲によって有名になったが、4つのピアノ協奏曲と、2つのチェロ協奏曲、そして2つのヴァイオリン協奏曲を残した。交響曲も3曲あり、ソビエト連邦近代史に名を遺す作曲家である。政治的にはスターリンに重用され、1953年にはスターリンが亡くなった後もソ連崩壊の時まで50年近く書記長職を維持する。ヴァイオリン協奏曲第1番は1959年と比較的新しい作品だが、作品は大ヴァイオリニストであるレオニード・コーガンに献呈された。コーガンはフレンニコフの友人であり、独奏パートにも積極的に意見したという。初演もそのコーガンが務めた。伴奏はコンドラシン / モスクワ放送響。後に同じソリスト/指揮者で録音も残されている(当盤)。初演は成功し1961年にはロサンゼルスにて国外初演を行った。こうした成功が1960年代以降の更に充実した作曲期へと繋がっていくこととなる。コーガンはメジャー作品と並行してロシア作品も積極的に録音を行い、その普及に務めた。コーガンの演奏ならば近代作品でも愉しんで聴ける。ソロの見せ場をしっかり用意した技巧的だが聴きやすい作品。自作自演のPf協奏曲1番に関しての詳細は不明だが同様の時期の録音と思われる。こちらも完成度の点では立派な作品。何方も難解さはまったく無いのが良い。

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