商品コード:1361-058[Chant du Monde] D.オイストラフ(vn)/ バルトーク:Vn協奏曲1番, ヒンデミット:Vn協奏曲

[ 1361-058 ] David Oistrakh, Bartok / Paul Hindemith – Concerto N° 1 Pour Violon / Concerto Pour Violon


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商品コード: 1361-058

作品名:バルトーク:Vn協奏曲1番 Sz.36., ヒンデミット:Vn協奏曲
演奏者:D.オイストラフ(vn)G.ロジェストヴェンスキー指揮ソビエト放送o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Chant du Monde
レコード番号:LDXA 8333
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---濃緑白/銀, 厚手重量ナイフエッジ, 1963年頃の製造分
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---バルトーク1番:1960年12月24日/ヒンデミット:1962年12月25日モスクワでモノラル録音, 旧ソ連では1962年MELODIYA:Д 010977(後期プレ・メロディア・レーベルで同一カップリング)にて初リリース, フランスでは1963年頃同一カップリングにてLe Chant du Monde:LDXA 8333(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 入荷の少ない希少タイトル!, フランス盤のトレースは容易で安定していて音も良い

商品詳細:1961年(バルトーク)と1962年(ヒンデミット)のモスクワでのモノラル録音。フランスではMELODIYA盤と同一カップリングのまま翌1963年頃Le Chant du Mondeから発売された。ヒンデミットは旧録音があり、これは2回目録音となる。指揮はG.ロジェストヴェンスキー指揮ソビエト放送o.と安心のバック。オイストラフは曲により、はまる曲とそうでない曲があるのは事実。そうでない曲では残念な結果となるが、ショスタコーヴィチなどは決定盤のような扱いとなる。バルトーク/ヒンデミットはなかなかのはまり曲である。オイストラフの野太く、多少粗めの音がしっかりヒンデミットと完全にマッチしている。細身となる音程が多い冒頭のソロパートにはややかすれ気味の音を使い、野趣を感じさせる雰囲気を醸成し、中々の効果を上げている。バルトークはヒンデミットより洗練さのある曲だが、ここではツヤのある音色を用いて張りつめた緊張感で引き締める。2曲ともなかなかの素晴らしい演奏といえる。オイストラフの個性が見事にはまった2曲である。生命感に富んだ音楽が飛んでくる。合わない曲は無視して、合う曲を聴くことでオイストラフの存在がぐっと身近になる。大物オイストラフの全てがダメなわけではない。コーガンやミルシテインにも失敗作はあるのである。MELODIYA盤がオリジナルだがLe Chant du Mondeにはトレースの良さ、安定感とフレンチ・スパイスが掛かり、これはこれで良いプレスである。

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