商品コード:1360-013b[PAVANE] R.レダエリ(pf) / バッハ:アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帖~23曲

[ 1360-013b ] Bach, Robert Redaelli ‎– Le Petit Cahier D'anna-magdalena Bach


通常価格:¥ 3,850 (税込)

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商品コード: 1360-013b

作品名:バッハ:アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帖~23曲/メヌエット ト長調 B.Anh.114 (クリスティアン・ペツォールト作), メヌエット ト短調 B.Anh.115 (クリスティアン・ペツォールト作), マーチ ニ長調 B.Anh.122 (カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ作), アリア「パイプにおいしい煙草を詰めて」 ニ短調 BWV 515a (ヨハン・ゴットフリート・ベルンハルト・バッハという説あり), アリア「パイプにおいしい煙草を詰めて」 ト短調 BWV 515b (ヨハン・ゴットフリート・ベルンハルト・バッハという説あり), メヌエット ト長調 B.Anh.116 , ポロネーズ ニ短調 B.Anh.128, ミュゼット ニ長調 B.Anh.126, メヌエット ニ短調 B.Anh.132, ベーム氏のメヌエット ト長調(ゲオルク・ベームという説あり), ポロネーズ ト短調 B.Anh.119, メヌエット 変ロ長調 B.Anh.118, マーチ ト長調 B.Anh.124(C.P.E.バッハ作), ポロネーズa稿 ヘ長調 B.Anh.117a | コラール「神よ、我をみ心のままに」 ハ長調 BWV 514 , メヌエット ヘ長調 B.Anh.113, マーチ 変ホ長調 B.Anh.127, メヌエット ハ短調 B.Anh.121, ポロネーズ ト長調 B.Anh.130(ヨハン・アドルフ・ハッセ), メヌエット イ短調 B.Anh.120, ポロネーズ ト短調 B.Anh.123, 「ゴルトベルク変奏曲」のアリア ト長調 BWV 988, 前奏曲第1番「平均率クラヴィーア曲集第1番」よりプレリュード ハ長調 BWV 846--作者表記なしはJ.S.バッハ作又は作者不詳
演奏者:R.レダエリ(pf)
プレス国:ベルギー, Belgium
レーベル:PAVANE
レコード番号:ADW 7012
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ベルギーでのオリジナル】---赤/黒, グルーヴガード厚手, 1980年頃製造分(初年度分)
ジャケット:【ベルギーでのオリジナル・タイプ】---紙ペラ, コートペラ存在するが順序は不明
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1979年頃ベルギーでのステレオ録音, 録音技師:André Defossez, プロデューサー:Antoine De Wouters D'Oplinter, 1980年頃Pavane Records Division of La Boîte à Musique SAによりコピーライト登録・同年ADW 7012(当装丁)にて初リリース, 入荷の少ない希少タイトル, 古い録音ではないが聴きたいところが上手く1枚にまとまった素晴らしい内容, 重要な曲は外していない, R.レダエリ(pf)は同じPAVANE:ADW 7045でバッハ:小前奏曲集(全19曲)の録音もある, 大推薦!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ベルギーのレーベル、PAVANE社の1980年頃のリリース。アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帖~鍵盤曲のみ23曲を抜粋したLP。アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帖は曲別の区分ではなく制作別の作品群の区分けになる。この名で知られる手稿譜は2つ存在し、それぞれ1722年と1725年に書き始められている。1722年のものはフランス組曲の第1番から第5番と他4曲。1725年のものは1722年分を含まない全45曲からなり、鍵盤曲以外の声楽作品も含まれる。ここにはバッハ以外の作曲も含まれるようである。全曲を録音したLPは少ない。鍵盤作品のみを1枚に抜粋した録音は時折見かける程度で録音が多いとは言い難い。有名な「メヌエット」ト長調 BWV Anh.114も含まれる。これは偽作でクリスティアン・ペツォールトの作であることが解っているが「バッハのメヌエット」 として親しまれている為、バッハの曲として紹介されるのが通例である。当LPでもA面のトップに配置されている。短い曲だけにピアノ演奏は意外にも少ない。バッハの後妻でソプラノ歌手である旧姓アンナ・マクダレーナ・ヴィルケに贈った曲集である。バッハの死後は息子たちからの援助はなく、ライプツィヒ市当局やライプツィヒ大学からの支援、臨時の寄付等により慎ましく余生を送ったといわれる。彼女の目を通して語られる1967年発表の映画「アンナ・マクダレーナ・バッハの日記」は今では伝説化しており、作曲家大バッハとは別の派生ブランドとなりつつある。ベルギーのピアニスト、ロベール・レダエリによリ丁寧に演奏されるこれらの名曲を一度は聴いておくことはバッハの家庭人としての側面を知る上で欠かせないだろう。ピアノの音も良く、バッハ・ファンには是非聴いてほしい。名曲ゴルトベルク変奏曲と平均律クラヴィアのトップの前奏曲2曲でLPを締めくくるサービス精神あふれるLP!

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