商品コード:1360-026t[OPUS] J.スタノフスキー(vn)/ 魔法の弦/パガニーニ, バッハ, ドビュッシー 他

[ 1360-026t ] Jan Stanovský – Čarovné Husle


通常価格:¥ 2,750 (税込)

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商品コード: 1360-026t

作品名:魔法の弦/サン・サーンス:序章とロンド・カプロチオーソ, スヴェンセン:Vnと管弦楽のためのロマンスOp.26, パガニーニ:「パガニーニによる超絶技巧練習曲」第3番・ラ・カンパネラ | バッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調 B.1068~第2曲 エール「G線上のアリア」, ベートーヴェン:6つのメヌエットWoO.10~第2番 ト長調「ト調のメヌエット」, シューベルト:12のバガテルOp.13~第9曲 「蜂蜜」, ドビュッシー:前奏曲第1巻~第8曲 「亜麻色の髪の乙女」, リムスキー・コルサコフ:歌劇「サトコ」~インドの歌, V.トロージャン:Slávikov Spev, フバイ:花の生命 Op. 30~第5曲 そよ風 Op.30-5
演奏者:J.スタノフスキー(vn)F.イーレク指揮ブルノpo--(サン・サーンス/スヴェンセン)., J.フデッツ指揮ブルノ・スタジオo.--(パガニーニ), I.スタノフスカ(pf)--(B面全て)
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:OPUS
レコード番号:9111 0338
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでのオリジナル・タイプ】---水色/黒, グルーヴガード厚手, 1988年頃の製造分, Manufacturing Date Code:88.1(75.1あり)
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの第2版】---両面コートペラ(両面ツヤペラあり)
トピックス:1974年またはそれ以前のスロバキア・ブラティスラヴァでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1975年頃Opus a.s.によりコピーライト登録・同年OPUS:9111 0338(水色/黒レーベル・75.1・両面ツヤペラ・ジャケット入り)にて初リリース, これは同一レーベルだが1988年製造のオリジナル・タイプ盤が両面コートペラ・ジャケットに入るケースで実質第2版扱い, 内容は大変良い, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+, 旧チェコ・スロバキアのレーベルは1970年でも1980年代でも音質は変わらない, 出品機会は僅かなのでお見逃しなく!

商品詳細:OPUSレーベルは'70年代に入ってできた新興会社。その為、西側のレーベルと同一に見るわけにはいかない。殆どの演奏家は西側には無名と言う不利な出発ながら、弦の国の強みを見せつけてくれる内容の企画を多数出している。いずれも名人型の人気商売ではなく、真に実力のあるソリストによる小品集が多い。これもA面3曲がオケ付き、B面7曲がPf伴奏というスタイルの1枚。資本主義と芸術のギャップに侵されていない心温まるものがある。ハイコストパフォーマンス !!ヤン・スタノフスキー(1932-)はモラヴィア・スレスコ州の生まれ。ヤナーチェク音楽院でヤン・シュライスにヴァイオリンを師事し、1956年に新設されたブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団に第2ヴァイオリン奏者として入団した。1957年にモスクワで開催されたダヴィド・オイストラフの主催するヴァイオリン・コンクールに3位入賞し、フランティシェク・クドラーチェクの下でさらなる研鑽を積んだ。1961年にブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団の第1ヴァイオリン奏者になり、ブルノ音楽院で教鞭を執るようになった。1964年から1966年まで武蔵野音楽大学の客員教授となり、1968年から1980年まで母校のヤナーチェク音楽院で教鞭を執った。1978年から1992年までブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務めていた。来日する直前に結婚した妻イヴァナはピアノ奏者としてスタノフスキーとデュオを組んで共に演奏していた。A面が管弦楽伴奏付きの3曲、B面がピアノ伴奏7曲という構成のVn作品集でタイトルは「魔法の弦」。録音には僅かなエコー感があるが同時代の西側大手レーベルより控えめである。1970年としては最高ランクの内容!スタノフスキーはチェコレーベルに3点ほどのLPを残しただけのマイナー名奏者だが、クオリティは高い!

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