商品コード:1360-030b[PANTON] V.ノイマン/ スメタナ:連作交響詩「わが祖国」(全6曲)

[ 1360-030b ] Bedřich Smetana, Česká Filharmonie, Václav Neumann ‎– Má Vlast


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商品コード: 1360-030b

作品名:スメタナ:連作交響詩「わが祖国」(全6曲)/ヴィシェフラド-- --ヴルタヴァ(モルダウ)--シャールカ-- | --ボヘミアの森と草原から--ターボル-- --ブラニーク
演奏者:V.ノイマン指揮チェコpo.
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:PANTON
レコード番号:81 0121-1
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット2枚組, 2 single records set
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:第1面5時に無音スレ, 第2面5時に微かに10+極小~小24回出るスレ→6, 第3面12時に極小10回程度出るスレ→7, 第4面4時に微かに~極小17回出る点→6
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの新番号のオリジナル・タイプ】---黒/銀, グルーヴガード厚, 1992年頃の製造分, Manufacturing Date Code:92.1(最古は81.1・K通番号・黒/銀レーベル)
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの再版/新番号のオリジナル】---見開両面紙W, リブレット付き, ねじり紐付きの写真を多数あしらった特別仕様アルバムの旧番号あり
トピックス:【入荷の少ない超希少タイトル!】---1972年プラハ芸術家の家(ルドルフィヌム)・ドヴォルザーク・ホール・SUPRAPHONスタジオにてステレオ録音, 録音技師:Jiří Zobač, プロデューサー:Milan Beran, チェコスロヴァキア・テレビジョン所有の放送音源の為SUPRAPHON未発売, 1980年頃Panton, Vydavatelství Českého Hudebního Fonduによりコピーライト登録・同年頃PANTON:8110 0121-2(黒/銀レーベル・Manufacturing Date Code:81.1・当ジャケット入り)にて初リリース→1987年頃緑/銀レーベル・同一ジャケット入り→1989年頃81 0121-1(黒/銀レーベル・Manufacturing Date Code:89 1)に変更される(当アイテム・年号異なる), 入荷の少ないの超希少タイトル, 入荷するまで存在すら知られていなかった奇跡の名演!, V.ノイマンは1967年ゲヴァントハウスo.と1968年頃ETERNAに旧録音あり→1972年の当放送音源→1975年チェコpo.とのクワドロフォニック録音(SUPRAPHON:1410 2021-2)と変遷する, 但し発売は3回目1975年録音が先になる, 別に1974年東京文化会館で行われたライブあり(LPあるか不明), 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★, 旧チェコ・スロバキアのレーベルは1970年でも1980年代でも音質は変わらない, 出品機会は僅かなのでお見逃しなく!

商品詳細:ノイマンの連作交響詩「わが祖国」はアナログ期に3回録音があったことが判明した。それも当PANTONレーベルの入荷で初めて分かった(2019年7月)。初回録音はETERNAのゲヴァントハウスo.との1967年録音。2回目が新事実の今回入荷したチェコpo.との1972年録音。そして3回目が今まで2回目としてきたSUPRAPHON:1110 2021-2の1975年、同チェコpo.とのクワドロフォニック録音ということになる。この1972年2回目録音はSUPRAPHONでは発売されず、入荷の少ないPANTONレーベルでの録音・発売だった為である。アナログの世界にこのような現象はよくあることで新事実が発覚したらすぐにお伝えの予定である。さてこの2回目録音は1972年プラハ芸術家の家(ルドルフィヌム)・ドヴォルザーク・ホールのSUPRAPHONスタジオで録音されており通常のSUPRAPHONと同様なのだがチェコスロヴァキア・テレビジョン所有の音源の為、発売権利はSUPRAPHONにはなくSUPRAPHONからは発売されず長らくお蔵入り音源であった。1981年頃になって初めてPANTONレーベルからリリースされた。驚くことに3回目の1975年録音とは演奏・音質ともに大きく異なる。これは初回ETERNA録音に匹敵するほどに素晴らしい内容。僅か3年早いだけだがこれは1975年録音を遥かに凌駕する録音と言える。スケールは大きく素晴らしいの一言に尽きる。尚毎年プラハで開催されるプラハの春音楽祭ではオープニングのスメタナの命日である5月12日に「わが祖国」が演奏されることが決まっていて実演でノイマンは1969年、1971年、1973年、1974年、1977年、1981年、1982年、1985年5月12日の計8回の演奏を行っていた。これはSUPRAPHONとは全く別の放送用録音。チェコの指揮者にとって「わが祖国」は録音とは関係なく実に身近な作品だった。この放送用録音がプラハの春音楽祭でのノイマンの実演に最も近いのではないかと想像できる。発売は3回目1975年録音が先になる。

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