商品コード:1360-036[COLUMBIA] N.ミルシテイン(vn)/ ベートーヴェン:Vn協奏曲

[ 1360-036 ] Beethoven, Milstein, The Philharmonia Orchestra, Leinsdorf – Violin Concerto


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商品コード: 1360-036

作品名:ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61
演奏者:N.ミルシテイン(vn)E.ラインスドルフ指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:SAXF 995
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : A面にORTFのパンチと書き込みあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面12時に極小~微かに15+2回出るスレ
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---紺/銀音符段なしStéréo, グルーヴガード厚手, 1963年製造分(初年度分)
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---棒付厚手ボード, 横長金ステレオ・シール付き(裏面もあり)・初年度分
トピックス:【ステレオは入荷2度目の超希少プレス!】---1961年6月ロンドン・キングズウェイ・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1962年英COLUMBIA:33CX 1863/SAX 2508(B/Sレーベル・高額)にて初リリース, フランスでは1963年頃仏COLUMBIA:FCX 995/SAXF 995(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル, ステレオは当社入荷2度目の希少プレス, SAXF 995はSAX 2508に比べれば安価!, 1955年1月10日スタインバーグ指揮ピッツバーグso.との旧モノラル録音あり(Capitol:P 8313), ステレオ・オーディオファイルプレス!, SAX 2508(B/Sレーベル)は10万円近いと思われる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:入荷の少ないステレオの希少プレス!1961年の英国でのモノラル/ステレオ録音。ミルシテインは1955年にCapitolにP 8313(スタインバーグ/ピッツバーグ)とのモノラル初回録音があったが、これは2回目録音。このヴァイオリニストだけは通常と異なり、必ずしも最初の方が良いと言えない。むしろ逆、オケが良くなった分、全体としてのクオリティーが上る。そして、この世で最も美しいと思わせる彼のVnの音は、いつ、いかなる時に聴いても感動させてくれると信じる。ミルシテインはCAPITOL時代と英COLUMBIA時代(Angelとの共同制作)に大別できるが、ソロに関しては細かい相違はあるものの、他のヴァイオリン奏者と比較すると驚くほど変化の少ない奏者である。英COLUMBIAでの録音はE.ラインスドルフ指揮フィルハーモニアo.が行うことが多く、好き嫌いは分かれるが、ステレオ録音もありオケの印象はどれも良い。CAPITOL時代の米国のオケには多少なりとも粗っぽいものもあった。同じ楽器を使っているのか、弦の音は何方も絹の肌触りと形容される滑らかさであり、この音を出せるヴァイオリン奏者は一握りしかいないはずである。1970年代のDGG時代になってもこの音は維持され、同じ曲が何度も録音されたが、違いはソロよりオケと録音環境の違いが際立っていた。20世紀の傑出したヴァイオリニストの一人に数えられていたのも頷ける。フランコ・ベルギー楽派とされる。ウクライナ出身のユダヤ系であり、1942年にアメリカ合衆国の市民権を取得。

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