商品コード:1360-038[COLUMBIA] S.フランソワ(pf)/ ラヴェル:Pf協奏曲, 左手のためのPf協奏曲

[ 1360-038 ] Samson François, André Cluytens - Ravel


通常価格:¥ 33,000 (税込)

¥ 33,000 (税込)      

商品コード: 1360-038

作品名:ラヴェル:Pf協奏曲 ト長調 |左手のためのPf協奏曲
演奏者:S.フランソワ(pf)A.クリュイタンス指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:SAXF 136
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面冒頭4時に小2回出る溝スレあり→7, 全体に多少のサーフェース音あり・盤質→7, 盤質8/7なら40.000+税
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---紺/銀音符段付stéréo, グルーヴガード厚出, 1960年頃の製造分(初年度分)
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 横長金ステレオ・シール付き(裏面もあり)・初年度分
トピックス:1959年7月1-3日パリ・ Salle Wagram・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Walter Ruhlmann, プロデューサー:Rene Challan, フランスでは1960年仏COLUMBIA:FCX 836/SAXF 136(当装丁)にて初リリース, ステレオはSAXF 136(当盤)→SAXF 836(紺/銀段なし)→CVB 836(白SCニッパー)→CVL 836(カラー切手ニッパー)→2C 069-10867(カラー切手ニッパー), CVBからVSMレーベルに変わる, 英COLUMBIA:33CX 1747/SAX 2394(B/Sレーベル・超高額), SAX 2394は一時8万円超え, これが滅多にない仏ステレオのオリジナル, 良い状態のオリジナル盤の入手は年々困難になっている!こういう盤の価格は下がることはない, ジュベール工房デザインのジャケット秀逸!文句なしのステレオ・オーディオファイルLP! 盤質7以上なら40.000円+税はする高額LP, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細:久しぶりの入荷になるS.フランソワ(pf)A.クリュイタンス指揮パリ音楽院o.によるラヴェル:Pf協奏曲、左手のためのPf協奏曲。仏ステレオ初出はSAXF 100番台で発売され、その後、同じ棒付ボードSAXF 836というレコード番号に変わり、その後'70年代まで再版される事になる名盤。改めて聴いてみてフランソワの素晴らしさを思い知らされた。ペルルミュテル、アルゲリッチ、ミケランジェリ等の名演もあるが、一つを選ぶとしたら当盤で決まりだ。文句なしの決定盤!最も有名なフランソワの録音でラヴェルの協奏曲の手本のような洒落っ気タップリの演奏。英国人やドイツ人が死ぬほど頑張ってもこういう演奏はできやしない。ソロだけでなくオケがクリュイタンス/パリ音楽院o.というのも成功の重要な要素だろう。きっちりしていてはラヴェルではない。砕けすぎては一時の共感のみで終わる。自由奔放なのに曲として完成度が高い。これが名演の最大のポイントだろう。二人の共演はそのバランスをしっかり押さえて、いかなる新しいスタイルをも凌駕する時代を超越した演奏である。純クラシックピアニストで曲が持つジャズ的なフィーリングをしっかり出せる人は多くない。アルコールで早死にしたフランス人天才ピアニストはフランスで最も愛された。ドイツは彼を退廃の象徴とみなしたのか1枚たりとも発売しなかった。プレスの種類は多く聴く方法は多数あるが、どうせステレオで聴くなら初出番号のSAXF 136で聴きたい。モノラルも勿論素晴らしい。

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