商品コード:1360-055n[ETERNA] F.コンヴィチュニー/ ブルックナー:交響曲5番

[ 1360-055n ] Bruckner - Franz Konwitschny - Gewandhausorchester Leipzig – Konwitschny Dirigiert Bruckner No.8


通常価格:¥ 7,700 (税込)

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商品コード: 1360-055n

作品名:ブルックナー:交響曲5番/ --1. Introduction. Adagio - Allegro-- 2. Adagio-- | -- 3. Scherzo. Molto Vivace-- 4. Finale. Adagio - Allegro Moderato
演奏者:F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:820 275-6
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, 箱入り2枚組, 2 single records in box
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 裏面に汚れあり
キズ情報:第3面9時に微かに感じる1cmの軽スレ→7, 8時に無音軽スレ
レーベルタイプ:【旧東ドイツでの第2版】---緑白/黒V字小ロゴ内溝, グルーヴガード厚手, 1965年製造分(同一レーベルの1961年分フラット盤あり)
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---外周白クロス紙表紙箱, リブレット付き(初年度分)
トピックス:1961年6月26/27/28/30日ライプツィヒ議事堂・Kongresshalle Leipzig・でのモノラル録音, 録音技師:Claus Strüben, プロデューサー: Dieter-Gerhardt Worm, 1962年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRにてコピーライト登録・同年ETERNA:820 275-6(緑白/黒V字小ロゴ内溝・フラット重量盤(1961年製造)・当ジャケット入り)にて初リリース→1965年頃同一番号・緑白/黒V字小ロゴ内溝, グルーヴガード厚手盤・当ジャケット入り(当アイテム)に変更, これは同一レーベルだがフラット盤ではない第2版, 1974年疑似ステレオが825 275-6(黒/銀レーベル・見開紙Wジャケット入り)にてリリース, 使用楽譜:1878 score as opposed to the 1896 Schalk edition., 1962年 8 25 069-070でDGGプレスにて真正ステレオのテスト盤が作られたが未発売(同一デザインの箱入り)

商品詳細:1961年モノラル録音され、箱入りモノラルで出た後、'70年代になって、黒ジャケットシリーズで統一され、擬似ステレオ化された。コンヴィチュニーのブルックナー:交響曲録音は2/4/5/6/7/8/9番の7曲があるがETERNAからLPが発売されたのは2/4/5/7番の4曲のみ。うち、ステレオ・オリジナルはウィーンso.との4番のみで、他は全てモノラル録音。当時ETERNAでは1975年頃までに全てステレオで揃えるためにやむを得ずいくつかの疑似ステレオが発売された。当時は西側大手レーベルでも疑似ステレオが流行しており、それに倣ったものと思われる。実際聴いてみて、ETERNAの技師たちが腕を振るい違和感のない音質に仕上がっている。しかしやはりモノラル・オリジナルのどっしりした安定感のある音質は聴いていて大きな満足が得られる。コンヴィチュニーのブルックナーはどれもベートーヴェンを上回るような驚くほど重量級の演奏である。重心が低く金管にたっぷりと咆哮を許した多少なりとも荒々しささえ感じる大迫力に満ちた演奏である。しかしよく練り上げられ決して粗雑な演奏ではない。これを聴いてしまうとベートーヴェン全集がすっかり薄味に感じてしまうから不思議である。このブルックナーにもコンヴィチュニーの特徴はよく表れていて、小手先の演奏効果を狙うそぶりも見せず、伝統的であり、オーソドックスなる言葉がこれ程ピッタリくる指揮者も多くないだろう。それでいてわくわく感を感じる「当たり前」という伝統の醍醐味を感じさせる指揮者なのである。コンヴィチュニーのブルックナーはとりわけお勧め!

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