商品コード:1359-039[HMV] T.ビーチャム V.d.ロス・アンヘレス(s)/ プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(全曲)

[ 1359-039 ] Puccini, Victoria De Los Angeles, Jussi Björling, Sir Thomas Beecham – Highlights From "La Boheme"


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商品コード: 1359-039

作品名:プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(全曲)/--Acte I-- Acte I Fin-- Acte II Début-- | -- Acte II Fin-- Acte III
演奏者:T.ビーチャム指揮RCAヴィクターo./RCAヴィクターcho/コロンバス少年cho. (実際はメトロポリタン歌劇場o/cho)V.d.ロス・アンヘレス, L.アマーラ(s)J.ビョルリング, W.ナール(t)R.メリル, J.リアドン, T.パウエル, G.デル・モンテ(br)G.トッツィ, F.コレナ(bs)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Masters Voice
レコード番号:ALP 1409-10
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 single records set
評価/レコード:8/6 : 軽度の難
評価/ジャケット:S
キズ情報:第3面7時に低く極小で21回出る凸(プレスミス)あり→6としたが多くの業者は無視する難, キズはなく凸以外は綺麗
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---金大ニッパー段付×2, グルーヴガード厚手, 1956年頃製造分
ジャケット:【英国でのオリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味)×2
トピックス:1956年3月16-17/ 30日・4月1-3/ 5-6日ニューヨーク・マンハッタンセンター・スタジオ(Manhattan Center)でのモノラル録音, 米国では1956年Radio Corporation Of Americaによりコピーライト登録・同年米RCA:LM-6042(2枚組箱入り)にて初リリース, 英国では1956年12月His Master's Voice:ALP 1409-10(当装丁)にて初リリース, 2枚ともオリジナルである, ビーチャムの珍しいニューヨーク録音で名演とされる1956年モノラル録音, ジャケットにはRCAビクター交響楽団との記載だが実際はメトロポリタン歌劇場o./choであることが判明した, 但し表記は原文のままとする

商品詳細:オケはRCAビクターo.となっているが、実はメトロポリタン歌劇場o.。 1956年ニューヨーク・マンハッタンセンターでのモノラル録音。なおビーチャムは1935-6年にSPで第4幕のみ録音し、HMVから発売されている。ロス・アンヘレスとビョルリングのコンビも素晴らしく、これはビーチャムのディーリアス以外の代表録音と言われる。セラフィンのイタリア録音もあるが、この曲に関してはビーチャムもトップクラス。特にビョルリングの歌が秀逸で音も良い!当時のロス・アンヘレスはまだ30歳代でビョルリングもまだまだ若い。音質も非常に良い。DECCAのセラフィン盤(テバルディとベルゴンツィ)の対抗馬となりえる良い演奏。こちらはモノラル録音だが音質に不満はない。ビーチャムという指揮者は実に精力的であった。フランスでも多くの録音をしているが、これは米国ニューヨーク録音である。1950年代当時、ロンドンからニューヨークに行くのはそう簡単ではなかったはずである。しかも勝手が異なるオケを振って録音までしてしまうとはプロ中のプロと言える指揮者。歌手でロス・アンヘレスとビョルリングの方が好みの方はこの録音がぴったりくるに違いない。

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