商品コード:1359-043[HMV] N.マルコ/ プロコフィエフ:交響曲7番「青春」, 1番「古典的」

[ 1359-043 ] Prokofiev, Nicolai Malko, Philharmonia Orchestra – Symphony No. 7, Op. 131 / Symphony No. 1 In D Major, Op. 25 'Classical'


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商品コード: 1359-043

作品名:プロコフィエフ:交響曲7番Op.131「青春」 | 交響曲1番Op.25「古典的」
演奏者:N.マルコ指揮フィルハーモニアo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Masters Voice
レコード番号:CLP 1044
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのモノラル第2版/RIAAカーヴの最初】---アズキ大ニッパー段付, グルーヴガード厚手, 1957年頃の製造分
ジャケット:【英国でのモノラル第2版】---後期コロネーション・ラウンド折返両面紙ペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味)
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1955年またはそれ以前のロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1955年His Master's Voice:CLP 1044(金大ニッパー中溝レーベル・フラット盤・当ジャケットまたは旧デザインジャケット入り)にて初リリースと思われる(未確認)→1957年頃アズキ大ニッパー段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・当ジャケット入り(当アイテム), 1970年代後期にステレオ:SXLP 30437(紺/銀切手ニッパー)にて初リリース(組曲「3つのオレンジへの恋」Op.33aが追加), 「3つのオレンジへの恋」はCLP 1060がモノラル番号, CLP 1044は当社初入荷の希少タイトル, フラット盤は未入荷で未確認

商品詳細:指揮者ニコライ・マルコ(1883 - 1961)はウクライナ・セマクィ出身。ペテルブルク大学で哲学を修め、初期には音楽評論家としてロシア帝国で著作を出版するかたわら、ピアニストとして、その後は指揮者としても演奏活動を開始した。1906年に歴史学と語学を修めてペテルブルク大学を卒業。ペテルブルク音楽院にも籍を置き、ニコライ・リムスキー=コルサコフやアレクサンドル・グラズノフ、アナトーリー・リャードフ、ニコライ・チェレプニンらに師事した。1929年に西側からの出演要請を受けたのを機に、妻ともどもソビエト連邦を去り、ウィーンやプラハに移住。コペンハーゲンにも暮らしており、デンマーク放送交響楽団の創設に手を貸して永久客演指揮者の称号を与えられている。コペンハーゲン時代よりEMIレーベルに積極的な録音を開始し、ロンドンではフィルハーモニア管弦楽団を指揮して録音に取り組んだ。1951年にはデンマーク放送交響楽団を指揮し、ヴァウン・ホルンボーの《交響曲 第7番》の初演を行った。1954年にはイギリスでヨークシャー交響楽団の首席指揮者に迎えられている。1950年代初頭からHMVに籍を置き、主にCLPナンバーに録音を残している。ロシア物を得手とし、デンマーク放送o.またはフィルハーモニアo.との共演が多い。これは1955年、既にCLPでもモノラル発売されていた音源(ステレオ音源が存在した)。1970年代に入って初めてステレオ盤が世に出た。EMIの最初の公式のステレオ録音は、マルコがフィルハーモニア管弦楽団を指揮して演奏した、一連のプロコフィエフ作品を対象にして行われた(1955年2月)。当LPの《古典交響曲》や《交響曲 第7番「青春」》、組曲《3つのオレンジへの恋》の音源である。但しASD番号は発売されず1970年代後期になって始めてSXLP 30437で3曲入りステレオがリリースされた。CLPシリーズ扱いの指揮者であったが、初のステレオ録音に関与した指揮者として記録に残る功績である。演奏は特段地味とはいえず大胆なスタイルでバリバリとオケを鳴らすロシア的な指揮者。「3つのオレンジへの恋」はCLP 1060がモノラル番号である。

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