商品コード:1359-050[HMV ‎] M.リンパニー(pf)/ グリーグ:Pf協奏曲, ラフマニノフ:Pf協奏曲1番

[ 1359-050 ] Grieg, Herbert Menges, Rachmaninoff, Nicolai Malko, Moura Lympany ‎– Grieg - Piano Concerto In A Minor / Rachmaninoff - Piano Concerto No. 1 In F Sharp Minor


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商品コード: 1359-050

作品名:グリーグ:Pf協奏曲Op.16 | ラフマニノフ:Pf協奏曲1番Op.1
演奏者:M.リンパニー(pf)H.メンゲス指揮フィルハーモニアo.---(グリーグ)/N.マルコ指揮フィルハーモニアo.---(ラフマニノフ)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice ‎
レコード番号:CLP 1037
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---アズキ/金大ニッパー段付, グルーヴガード厚手, 1956年頃の製造分
ジャケット:【英国でのオリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味)
トピックス:1955年ロンドンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1956年The Gramophone Co. Ltd.によりコピーライト登録・同年His Master's Voice:CLP 1037(当装丁)にて初リリース, フラット盤は存在しない, 英国生まれの女性ピアニスト、モーラ・リンパニー(1915- 2005)はHis Master's Voiceには1947年~1961年までに15点くらいのLPを残した・一部ステレオも存在する, 得意のラフマニノフ:Pf協奏曲が収録された代表作, これは1956年初年度リリース分のオリジナル, フランスでは1956年頃La Voix De Son Maître:FELP 123にて初リリース, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1955年モノラルのみ発売。CLPの代表的女性ピアニストとして、バッカウアーと並び、HMV社の顔となった彼女。あまりにナイーブなピアノの為、協奏曲ではオケに負けてしまいそうになるが、ここでは、かなりの音量で、オケに対抗している。録音は良く、オケもクリアー。彼女のピアノはやはり、音がとても柔らかく、影を引く滲みの出るピアノ。その為、最も叙情的なラフマニノフ、グリーグかも知れない。彼女のデリケートな表情は、花の散りゆく儚ささえ感じさせる!---Wikipedia--- モーラ・リンパニー(1915- 2005)は英国コーンウォル出身で本名はメアリ・ジョンストン(Mary Johnstone)。ロンドンの王立音楽アカデミーに入学する。12歳で演奏会デビューを果たす。このときから現在の名に変更した。リンパニーという苗字は、母親の旧姓(Limpenny)の綴りを変えたものである。ロンドンで、クララ・シューマン門下のマティルデ・ヴェルネに、ウィーンでパウル・ヴァインガルテンについて研鑽を重ねる。1938年にウィグモア・ホールでロンドン・デビューを果たし、1938年にブリュッセルのイザイ国際コンクールで2位に入賞。第二次世界大戦までのイギリスで最も人気のあるピアニストのひとりとなった。1940年にアラム・ハチャトゥリアンのピアノ協奏曲の英国初演を行う。1979年にチャールズ皇太子のため御前演奏を行い、同年CBEに、1992年にデイムに列せられた。デイムは男性の「ナイト」の女性版である。長年モナコやフランスに暮らし、フランスで臨終を迎えた。リンパニーはロシア音楽を愛しており、ハチャトゥリアンのほかにラフマニノフやプロコフィエフを好んで演奏した。とりわけラフマニノフに関しては、ラフマニノフ本人が彼女の演奏を聴き大絶賛しており、世界初の前奏曲全曲録音を成し遂げるなど十八番のレパートリーであった。---Wikipedia--- 世界的な名声を得た数少ない英国人女性ピアニストである。

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