商品コード:1358-004[MUZA] L.オボーリン(pf) / ムスルグスキー:ピアノ組曲「展覧会の絵」

[ 1358-004 ] Lev Oborin paintings at an exhibition


通常価格:¥ 3,300 (税込)

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商品コード: 1358-004

作品名:ムスルグスキー:ピアノ組曲「展覧会の絵」
演奏者:L.オボーリン(pf)
プレス国:ポーランド, Poland
レーベル:MUZA
レコード番号:L 0156
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面9時に微かに~極小3分程度出る1.5cmのスレ
レーベルタイプ:【ポーランドでのオリジナル】---黒/銀内溝, 3時に▽M33, フラット重量
ジャケット:【ポーランドでのオリジナル】---両面紙ペラ
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1950年代ポーランド・ワルシャワでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1950年代中~後期にMUZA:L 0156(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, MUZA以外では Le Chant Du Monde: LD-M-8038でのみリリース, 当社初入荷の希少タイトル!

商品詳細:レフ・オボーリン(1907- 1974)はモスクワ生まれのピアニストpfで教育者。ウラディーミル・アシュケナージなど多くの優秀な弟子を世に送り出した。モスクワのグネーシン音楽学校で学び、ミハイル・グネーシンの姉でフェルッチョ・ブゾーニの高弟であったエレーナ・グネーシナにピアノを、アレクサンドル・グレチャニノフに作曲を師事。1921年にモスクワ音楽院に入学を許された。ピアノ科と作曲科に籍を置き、コンスタンチン・イグームノフの高弟である。1927年に第1回ショパン国際ピアノコンクールで優勝を果たした。その後ポーランドとドイツで演奏旅行を行った。1945年までロシア国内で積極的な演奏活動を行った。教育者としては、1948年より母校モスクワ音楽院で教鞭を執った。主要な門人にウラディーミル・アシュケナージ、エカチェリーナ・ノヴィツカヤ、ディミトリー・サハロフ、アレクサンドル・バフチエフ、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、アンドレイ・エゴロフ、ペーター・レーゼル、野島稔などがいる。第4回および第5回ショパン国際ピアノコンクールとリーズ国際ピアノコンクールで審査員を務めたほか、モスクワ、リスボン、パリ、ツヴィッカウのコンクールでも審査員に名を連ねた。これはポーランドに演奏旅行した際にワルシャワで録音したポーランド録音である。多くの旧ソ連のピアニストが「展覧会の絵」を録音しているがMELODIYA~オボーリンの録音は出ていない。またこれは唯一のオボーリンによるポーランド録音と思われる。MUZA以外では Le Chant Du Monde~出ているだけある。非常に希少な録音!大上段に構えた演奏ではなく、こじんまりとシンプルに淡々と進めるスタイルで大音量を使う事もなく、表情の変化で展開を進める古典的タイプである。そのあたりがオボーリンらしさかも知れない。

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