商品コード:1358-021[PHILIPS] B.ワルター/ モーツァルト:交響曲35番K.385「ハフナー」, モーツァルト:交響曲40番K.550

[ 1358-021 ] Mozart, Bruno Walter, The New York Philharmonic Orchestra ‎- Symphonie Nr. 35(Haffner-Symphonie) Symphonie Nr. 40 KV 550


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商品コード: 1358-021

作品名:モーツァルト:交響曲35番K.385「ハフナー」 | モーツァルト:交響曲40番K.550
演奏者:B.ワルター指揮ニューヨークpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:A 01173 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 僅かな難
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面9時に小7回出るプレスミス(付着物)→6(影響は小さい)
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/銀Minigroove□33 1/3内溝, フラット盤重量, 1956年頃の製造分
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開中入ツヤ
トピックス:35番:1953年1月16日/40番:1953年2月23日米国ニューヨークでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1953年Columbia Masterworksによりコピーライト登録・同年米COLUMBIA:ML 4693(紺/銀レーベル・フラット盤)で初リリース, オランダでは1955年頃PHILIPS:A 01173 L(アズキ/銀Minigroove内溝・フラット盤)で初リリース→1960年頃アズキ/銀内溝・グルーヴガード厚盤で再リリース(同一番号・同一マスター), 英国では英PHILIPS:ABL 3155, フランスでは1956年頃仏PHILIPS:A 01173 L(当装丁)にて初リリース→1958年頃同一番号・赤/銀Minigrooveレーベル・ナイフエッジ重量盤・三方開両面厚紙背灰布貼ジャケット入りに変更, ワルターの初回モノラル録音(SPは除く), これはフランスでの初年度リリース分オリジナル!初年度分で盤質7は滅多にない

商品詳細:ワルター好きにもモノラル期のニューヨークpo.派とステレオ録音のあるコロンビアso.派の2つのタイプが存在するらしい。これは1953年モノラル録音・発売のワルター/ニューヨークpo.のモーツァルト2曲。しかしHIFIステレオでさえ出すことの出来ない、圧倒的な力強いモノラルの音に驚いた。ワルターには絶対に譲れないスタイルというものがあり、オケがそれを出せるまで録音はしないようだ。リハーサルのLPが多いのもその為。重厚であり、しかも軽快な演奏。当時としては画期的なモーツァルト。時代を考えると信じられない程の音質だ。ワルターはそのインタヴューの中で40番について初めて演奏したのは50歳になってからと言っている。この曲の演奏には責任と困難さを感じており、それまで決心がつかなかったのだと。簡単に演奏してしまう若い指揮者を理解できないと語っている(細淑子訳)。40番はライヴも含めると全部で6種存在する。これは大きく分けて旧録音。上記の心情が生きている時代の録音である。

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