商品コード:1358-032[PHILIPS] N.マガロフ(pf)/ ショパン:Pf協奏曲1番, リスト:Pfと管弦楽のための「死の舞踏」

[ 1358-032 ] Chopin, Liszt, Nikita Magaloff, Orchestre Des Concerts Lamoureux, Roberto Benzi – Concerto Pour Piano Et Orchestre No. 1 & Danse Macabre


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商品コード: 1358-032

作品名:ショパン:Pf協奏曲1番Op.11, リスト:Pfと管弦楽のための「死の舞踏」
演奏者:N.マガロフ(pf)R.ベンツィ指揮コンセール・ラムルーo.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:835 700 LXY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面7時小4回出る点, 9時に微かに5回出る凸, B面3時に微かに~極小10回出る点あり
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---ピンク/黒HI-FI STEREO外溝, 厚手, 1962年頃製造のステレオ最初期分
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---三方開両面厚紙背緑布貼
トピックス:【入荷の少ないステレオ・オリジナル!】---1961年パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1962年PHILIPS:641.117 LXL/835 700 LXY(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分のステレオ・オリジナル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1961年パリで録音されたマガロフのショパン:Pf協奏曲1番他。指揮はロベルト・ベンツィで録音当時24歳の若手だった。日本での人気はまったくないに等しいが、この録音を聴けば驚くはずである。力の入った立派なオケである。ピアノが無くともそのまま聴き通せるレベルの優秀なオケパートである。コンセール・ラムルー管弦楽団はマルケヴィチの録音でよく知られるパリを代表する市民オケである。この録音時は丁度マルケヴィチ(在任・1957年 - 1961年)の在任が終わった直後と思われる。1961年後期からジャン=バティスト・マリ(在任・1961年 - 1979年)に引き継がれた。ソロのニキタ・マガロフ(1912-1992)は旧ソ連サンクトペテルブルク生まれ。6歳で家族とともにロシアを離れた為、ロシアンスクール生ではない。パリでイシドール・フィリップについて学ぶ。高名なヴァイオリニストのヨーゼフ・シゲティの伴奏者を務めたことが縁でその娘婿となり、ジュネーヴ湖畔に住まいを構えた。パリを中心に西側で活躍したピアニストである。ソリストとしては戦後になって有名になった大器晩成型の演奏家であり、とりわけショパンのピアノ曲全集の録音(1974-78・Philips)で名高い。美音と優雅さを持ち、抒情的な演奏様式を晩年まで貫いた名手である。PHILIPS時代は丁度HI-FI STEREOの時期と重なり、HI-FI STEREOで数点の録音を残している。ショパン弾きとしての優雅で折り目正しい趣味のよいスタイルが聴きどころ!

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