商品コード:1358-046t[PHILIPS] B.シミッチ/ オルフ:世俗カンタータ「カトゥーリ・カルミナ」

[ 1358-046t ] Carl Orff – Catulli Carmina Borijove Simic Chor und Schlagzeuggruppe von Radio Belgrad


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商品コード: 1358-046t

作品名:オルフ:世俗カンタータ「カトゥーリ・カルミナ」
演奏者:B.シミッチ指揮ベオグラード放送打楽器グループ/cho. S.ホチェヴァル(s)D.クヴェイッチ(t)N.ヴィオチッチ, O.ジュルジェヴィッチ, C.ヴィナヴェル, Z.デミトリエヴィチ(pf)
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:837 085 GY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでのステレオ・オリジナル】---赤/銀3本線内溝, 1967年頃製造分
ジャケット:【オランダでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 独語圏流通分
トピックス:1966年頃旧ユーゴスラヴィア・ベオグラード・ベオグラード放送局にてモノラル/ステレオ録音, オランダでは1967年頃PHILIPS:A 0247 L/8 835 348 AYにて初リリース, 同年ドイツ語圏仕様は番号が異なりステレオのみPHILIPS:837 085 GY(当装丁)にて初リリース, フランスでは仏PHILIPS:S 839.274 DSYにて初リリース, 旧ユーゴスラヴィアで発売されたか不明

商品詳細:カール・オルフのカトゥーリ・カルミナは1943年にかけて作曲された世俗カンタータである。この作品は主にローマ時代の詩人カトゥルスのラテン語詩を中心に、その前後に作曲家自身が書いたテキストを付加して作曲されている。本曲はトリオンフィ(ラテン語: Trionfi、勝利)三部作の一部であり、カルミナ・ブラーナとアフロディーテの勝利の間に挟まれた第二作である。楽器編成は、恐らくストラヴィンスキーのバレエ・カンタータ「結婚」からインスパイアされたようである。独唱: ソプラノ、テノールとピアノ4台を含むパーカッション・オーケストラで構成されている。際どい内容で知られる作品。有名な「カルミナ・ブラーナ」と似たような印象を持つ曲。ソプラノ歌手、ソニア・ホチェヴァル(1927-)はスロベニア・アイドフシュチナ生まれ。旧ユーゴスラヴィアでは有名な歌手。指揮者ボリボイェ・シミッチ(1920-2001)は旧ユーゴスラヴィア・ベオグラード生まれ。詳細は不明である。他テノール歌手の ドゥシャン・クヴェイッチ、4人のピアニスト、ナダ・ヴィチッチ、オリヴェラ・ジュルジェヴィッチ、コンスタンティン・ヴィナヴェル、ゾリツァ・ディミトリエヴィッチが出演。音楽学者達は、この作品が前作の「カルミナ・ブラーナ」に比べ、なぜこれ程までに長期にわたりあまり知られてこなかったのかを議論してきた。彼らは、ナチス・ドイツの崩壊と第二次世界大戦の余波によるヨーロッパの憂鬱な感情が原因で、長い間、聴衆に提示される機会が与えられなかったからであると結論付けた。旧ユーゴスラヴィア・ベオグラードで録音され、全員が地元の音楽家という構成で録音された。珍しい録音!

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