作品名：チャイコフスキー:Pf協奏曲1番Op.23

レーベルタイプ：【ドイツでのステレオ・オリジナル】---チューリップALLE内溝, グルーヴガード厚手, 1962年製造のステレオ最初期分

ジャケット：【ドイツでのステレオ・オリジナル】---赤ステレオ・両面ツヤペラ, ジャケット裏年号:10/62(最古年)

トピックス：1962年9月24-26日ウィーン・ムジークフェラインザールにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Gunther Hermanns, プロデューサー:Otto Gerdes, 録音監督:Ernst Wohlert, 編集/カッティングマスター:Günter Hermanns, 1962年Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年10月DGGからモノラル:18 822 LPM/ステレオ:138 822 SLPM(当装丁)にて初リリース(フラット盤存在せず), これは1962年12月/1962年12月製造のスタンパーによる1962年頃製造のALLE・オリジナル盤が1962年10月製造のオリジナル・ジャケットに入るケースでステレオ初年度分オリジナル(希少!), 初年度分滅多にない

商品詳細：カラヤン、リヒテル、ウィーンso.という3大ビッグ・ネームによる1962年の共演。赤ステ・ジャケが初出。想像通り、非常に大掛かりな演奏。スケールも大きく、雄大さにおいてはどこにも引けをとらない。ウィーンpo.の音も美しい。リヒテルが意外なほど冷静なソロで、一音一音が立っていて、よく響く。テンポが少々遅めの為か、ライブ的な面白みは欠けるが、練り上げられた完成美がある。やはりオケが良いと、全体の仕上がりが良くなるのは間違いない。赤ステレオはなかなか無い。

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