商品コード:1358-056[DGG] P.フルニエ(vc)/ ラロ:Vc協奏曲 ニ短調, サン・サーンス:Vc協奏曲1番, ブルッフ:コル・ニドライ

[ 1358-056 ] Pierre Fournier, Saint-Saëns / Lalo / Bruch, Orchester Lamoureux, Paris • Jean Martinon ‎– Cellokonzert Nr. 1 A-Moll / D-Moll / Kol Nidrei Op. 47


通常価格:¥ 3,300 (税込)

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商品コード: 1358-056

作品名:ラロ:Vc協奏曲 ニ短調 | サン・サーンス:Vc協奏曲1番Op.33, ブルッフ:Vcと管弦楽のための「コル・ニドライ」Op.47
演奏者:P.フルニエ(vc)J.マルティノン指揮コンセール・ラムルーo.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:138 669 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・再版(フランス発売分)】---チューリップMIG内溝, グルーヴガード厚手, 1966年月製造のスタンパーを使った1966年頃製造分
ジャケット:【フランスでのステレオ・第2版】--三方開両面ツヤ厚紙背黄色布貼, Gravure Universelle
トピックス:1960年5月24-26日パリ・メゾン・ド・ラジオ・フランスでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, ドイツでは1961年Deutsche Grammophon Gesellschaftによりコピーライト登録・同年3月にDGG~モノラル:18 669 LPM, ステレオ:138 669 SLPM(チューリップALLE内溝レーベル・フラット盤・赤ステレオツヤペラ裏3/61のジャケット入り)にて初リリース, モノラル/ステレオともにフラット盤の入荷は少ない, フランスでは1964年頃仏DGG:18 669 LPM/138 669 SLPM(1963年頃製造のドイツ盤の厚手盤が三方開両面ツヤ厚紙背黄色布貼4-64のジャケット入り)にて初リリースと思われる→1966年頃独チューリップMIG内溝レーベル・グルーヴガード厚手盤・三方開両面ツヤ厚紙背黄色布貼・Gravure Universelle付ジャケット入り(当アイテム), フランスでフラット盤はモノラル/ステレオとも存在しない, サン=サーンス 1番は1947年ジュスキントとの旧録音あり, サン=サーンス/ラロは1977年ヨゼフ・コンタ指揮のモンテ・カルロ国立歌劇場o.とPHILIPSに再録音あり, DGGにサン=サーンスとブルッフの2曲だけの10":17 250 LPE が存在するが12"発売と同年か後と思われる, これはフランス発売の再版につき安価!演奏:★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細:ラロのVc協奏曲は、オケが大きな主張を持つので、ソリストだけが良くても完成には至らない。その点、この録音はラムルーo.なので安心できる。フルニエのソロは、実にのびのびと自由自在。しかもこよなく品格が高い。ラロは録音が少ないこともあり、この曲の演奏のトップグループに入るだろう。B面のサン・サーンスも、オケとの緊張感溢れる対話が見事。ピエール・フルニエ(1906- 1986)はパリ生まれのチェロ奏者。弟のジャンはヴァイオリニスト。12歳でパリ音楽院へ入学してポール・バズレールとアンドレ・エッキングに師事した。なお、パブロ・カザルスに助言を求めることもあった。5年後に一等賞を獲得して卒業し、さらにバズレールの下で修練を積んだのち、1924年にパリでデビューした。1927年にはコロンヌ管弦楽団のソリストとして迎えられ、フランス各地およびヨーロッパ各国での演奏活動を開始した。協奏曲以外にも室内楽に情熱を注いだ。1928年にはヴァイオリニストのガブリエル・ブイヨン、ピアノのヴラド・ペルルミュテールとトリオを結成した。また、ピアニストのアルフレッド・コルトーとヴァイオリニストのジャック・ティボーともしばしば共演した。また、デュオとしてもピアニストのヴィルヘルム・ケンプ、ヴィルヘルム・バックハウス、アルトゥール・ルービンシュタイン、フリードリヒ・グルダらと共演した。1940年代からEMI系にSP録音を開始している。1950年頃DECCAと契約し、多くの録音を残した。DECCAは1955年が最後の録音で翌年から英/仏COLUMBIAに移籍、1958年頃まで録音を行った。1959年からはDGGに移籍。1960年以降の録音の大半がDGGとなる。DGGへ移籍後は以前より録音の機会が増えて、ほとんどのチェロのレパートリーを録音している。しかし時代的にもDECCAのような重厚な音はDGGでは出していない。レーベルと時代の違いだろう。DGGでは殆どの協奏曲の録音を行った。フルニエのDGG録音が揃えば自動的にチェロ協奏曲の殆どが揃う事になる。ラロ/サン・サーンスとブルッフはDGG初期の1960年5月の録音。

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