商品コード:1358-059[DGG] P.フルニエ(vc)/ ハイドン:Vc協奏曲1番, 2番

[ 1358-059 ] Pierre Fournier - Haydn - Festival Strings Lucerne / Rudolf Baumgartner ‎– Cellokonzerte D-Dur & C-Dur


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商品コード: 1358-059

作品名:ハイドン:Vc協奏曲集/Vc協奏曲2番Op.101 Hob. VIIb:2 | Vc協奏曲1番ハ長調 Hob. VIIb:1
演奏者:P.フルニエ(vc)R.バウムガルトナー指揮ルツェルン祝祭o.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:139 358 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---チューリップ゜MIG内溝, 厚手, 1967年10月製造のスタンパーを使った1967年頃製造分
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---両面コートペラ
トピックス:2番:1964年12月17日スイス・チューリヒ・Zurich at Neumünster-Kirche, Gemeindesaal・でのステレオ録音, 1番:1967年5月12日スイス・ルチェルン・Lucerne at Verkehrshaus・でのステレオ録音, 録音技師:Hans Hermanns, プロデューサー: Dr. Manfred Richter, 1968年Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年DGG:139 358 SLPM(当装丁)にて初リリース, モノラル存在せず, チューリップALLEレーベル/赤ステレオジャケットは存在せずこれがオリジナルとなる, 2番のみDECCAに旧モノラル録音が存在する・LXT 2968(+ボッケリーニ:Vc協奏曲), 2番のみ2回目録音となる, 1番は初録音, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1968年初リリース。ALLEレーベルも赤ステレオジャケットも存在しない。バウムガルトナー/ルツェルンのバックは快活で、弾むようなテンポ感がある。一昔前のオーケストラによるバックではなく12名程度の室内アンサンブルによる。フルニエはどこまでも優美に、しかも力強い。チェロの美しい音色の極限ではないかと思える程の音を出す。チェロの貴公子たる名に恥じない演奏に、よく聴くハイドンが新鮮に響く。録音の良さもあり、自信を持って推薦する。尚ハイドンのチェロ協奏曲は全部で6曲あるとされていたが近年、真作は第1番と第2番の2曲のみで、第1番は1961年に筆写譜が発見されるまでは、第2番が作曲者唯一のチェロ協奏曲として知られていた。第1番は後から発見されたが制作年が古い為、第1番とされた。第3番とト短調(Hob. VIIb:g1)は紛失し、第4番と第5番は偽作とされている(第4番はG.B.コンスタンツィ、第5番はD.ポッパーの作と言われている)。6番とされたチェロ協奏曲ト短調は紛失し、真作である証拠はない。モノラル期においてハイドンのチェロ協奏曲と言えば2番を指す。1番の録音は1961年以降に限られる。

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