商品コード:1357-010[Pathé-VOX] J.ホーレンシュタイン/ バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)

[ 1357-010 ] Bach, Jascha Horenstein – 6 Concertos Brandebourgeois - Enregistrement Intégral Avec Partitions Complètes Et Analyses - Bach


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商品コード: 1357-010

作品名:バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)/ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調BWV1046, ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調BWV1048 | ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調BWV1047, ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調BWV1049, ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV1050 | ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調BWV1051
演奏者:J.ホーレンシュタイン指揮ウィーンso.メンバー(W.シュナイダーハン(vn)J.サルディ(vc)P.アンゲラー(ヴィオリーノ・ピッコロ/bfl)N.アーノンクール(gamb)E.クレマー(cb)K.トレッツミュラー(bfl)C.ワナウゼク(fl)F.ベヒター(ob)F.コッホ, K.ブーフマイヤ(hr)A.ホラー, J.オルテネ(tp)L.セルマック(fg)J.ヌボワ(cemb) 他)
プレス国:フランス, France
レーベル:Pathé-VOX
レコード番号:DL 122
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, 豪華アルバム入り2枚組, 2 single records set
評価/レコード:7/5
評価/ジャケット:B : 全体に薄い汚れあり
キズ情報:第1面11時に極小87回出るスレ, 9時に極小98回出るスレ, 第2面6時に極小14回出るスレ, 他軽微な難あり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---クリーム/緑内溝・Pathéロゴなしの竪琴VOX, フラット重量
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---台座付き・窓付き豪華アルバム背緑疑似皮貼, 80ページの豪華リブレット付
トピックス:1954年9月21-25日ウィーン・Mozartsaal・Konzerthaus・でのモノラル録音, 録音詳細不明, フランスでは1955年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisによりコピーライト登録・同年Pathé-VOX:DL 122(当装丁)にて初リリース, 盤質7以上の入荷はこれまでない, 史上初の古楽器を使用した録音と言われているがモダンスタイルによる演奏でピリオド奏法ではない, 豪華メンバーによるクオリティの高い名演奏, オケに関してはソロイスツとしか表記がないが実際はウィーン交響楽団のメンバーである, 出来る限りメンバーを記載した, ドイツではORBIS:CX 10002でリリース, DL 122は状態の良い盤は非常に少ない, 英国でも英VOX:DL 122(当社未入荷)にて初リリース, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1954年、世界初の古楽器録音のブランデンブルク協奏曲全曲録音として世に出た録音。仏では台座付き豪華2枚組BOXで発売。メンバーを見るとシュナイダーハンの兄、ワルター・シュナイダーハンがVn、アーノンクールがGambと、今となっては考えられないソリスト達。4番はトレッツミュラーがしっかりブロックフレーテ(リコーダー)を用いる。第2リコーダーはポール・アンゲラーがヴィオリーノ・ピッコロと兼任で参加。全く古めかしい印象はない。5番では大物フルート奏者であるカミロ・ワナウゼクがモダンフルートで妙技を聴かせる。チェンバロのソロはヨーゼフ・ヌボワが名人芸を披露。6番で若かりし日のアーノンクールがガンバで活躍する。当時はこんな豪華メンバーを揃えることが出来た。今の耳で聴いてもまったく古さは感じない。初出クリーム・レーベルは綺麗な状態のプレスが殆ど残っていないのが現状。初出は立派なアルバムに入り、専用内袋や最高ランクの紙を使ったリブレットなど凄い豪華仕様で当時の意気込みが伝わる。今でこそピリオド奏法が当たり前となった時代だが、1954年当時では古楽器を使ったモダン奏法は画期的であった。モダン、ピリオドに関わらず、練り上げられた練度とクオリティの高い演奏は永遠の命を持つ。

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