商品コード:1357-016[Charlin] E.ヒンライナー/ モーツァルト:ミサ・ソレムニスK.337, 教会ソナタK.336 他

[ 1357-016 ] Mozart, Choeur De La Radio De Salzbourg, Camerata Academica Salzburg – Messe En Ut M.Kv 337


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商品コード: 1357-016

作品名:モーツァルト:ミサ曲15番「戴冠ミサ」(ミサ・ソレムニス)K.337--第1曲 キリエ(あわれみの讃歌--第2曲 グロリア(栄光の讃歌)--教会ソナタ 第17番K.336(挿入曲)--第3曲 クレド(信仰宣言)--第4曲 サンクトゥス(感謝の讃歌)--第5曲 ベネディクトゥス(ほむべきかな)-- | --第6曲 アニュス・デイ(平和の讃歌), カンタータ「悔悟するダヴィデ」K.469~第6曲 アリア「数知れぬ悩みの中で」, ~第8曲 アリア「暗い、不吉な闇の中から」--第9曲 三重唱「私はすべての希望を神に託しました」
演奏者:E.ヒンライナー指揮モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカo./ザルツブルク放送cho./モーツァルテウムcho.C.デグラー, M.タボルスキー(s)M.キッセル(a)R.v.ヴルーマン(t)H.ミュラー(bs)R.クッペルヴィーザー(org)
プレス国:フランス, France
レーベル:Disques A Charlin
レコード番号:AMS 65
M/S:ステレオ, stereo(stéréo compatible)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】---白/アズキ・MUSICA SACRA
ジャケット:【フランスでの第2版】---天使共通デザイン紙ペラ裏金, スポンジなし
トピックス:1964年オーストリア・ザルツブルク・Pax-Christi-Kirsche, St. Elsabeth, Salzburg, Austria・でのステレオ録音, SCHWANN=Disques A Charlinの共同制作, 録音技師:アンドレ・シャルラン, プロデューサー:Karl De Nys, フランスでは1965年Disques A Charlin:AMS 65(白/アズキ・MUSICA SACRAレーベル・折返天使共通デザイン紙ペラ裏金・スポンジ付きジャケット)にて初リリースと思われる, これはオリジナルに近いオリジナル・タイプ盤がスポンジなしの第2版ジャケットに入るケースで厳密には第2版で1969年頃の発売となる, 但しスポンジ付きジャケットでも中身はほぼ同じと思われる, ドイツでは1965年頃SCHWANN:AMS 65(灰/黒GG)にて初リリース, ステレオ・オーディオファイルプレス!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細:モーツァルトの宗教曲において圧倒的な力を持つヒンライナー。まずはヒンライナーで揃え、彼のやっていない曲を他で探すというのが正当。様式は完璧だ。それもそのはず、モーツァルトテウム・カメラータを振っている。録音は'64年Pax-christi教会にてシャルランの手により行われた。録音の少ないオラトリオで特にソプラノのアリアはコロラトゥーラの名人芸が堪能できる名曲。シャルラン録音ならではの音が冴え教会の空気がわかる。A面~B面前半までで「戴冠ミサ」K.337が演奏される。ザルツブルグにある音楽大学であるモーツァルテウムに付属のオーケストラであるザルツブルク・カメラータ・アカデミカ・ドゥ・モーツァルテウム管弦楽団とその合唱団であるザルツブルク・放送合唱団(Choeur De La Radio De Salzbourg)によるスタジオ録音でアンドレ・シャルラン本人による録音と思われる。全6曲からなる「戴冠ミサ」K.337のグロリアとクレドの間で教会ソナタK.336がオルガンを伴って挿入される。これは決してヒンライナーのアイディアではなく、モーツァルトの最後の教会ソナタK.336は「戴冠ミサ」K.337に挿入する目的で作曲され、その場所まで指定されている。ヒンライナーは指定の通りグロリアとクレドの間に教会ソナタK.336を演奏している。構成は2vn /bs /orgのシンプルな4人編成であるが、ここではR.クッペルヴィーザーのオルガンとモーツァルテウム・カメラータ・アカデミカo.としている。その方が「戴冠ミサ」との連携で違和感が少ない。シャルランが独自のワンポイント式で録音しているだけあって、その自然でスムースな音質にはマイクや機材の存在を忘れるような快適な気分を感じる。DECCAのような作られた音質とは別次元である。その為パンチこそ少ないが、これが本当の生に近い音であることが理解されるだろう。オケも合唱もパウムガルトナーの時代から訓練されおり、モーツァルトの演奏において、完全な信頼をおけるのである。誇張の一切ない自然な合唱作品の美しさを体感できる限られた録音である。尚プロデューサーは相棒のカール・ド・ニが務める。

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