商品コード:1357-017[Charlin] J.プレーガー, W.バウアー(org) / モーツァルト:Org作品集(全10曲)

[ 1357-017 ] Mozart / Johannes Proeger & Wolfgang Bauer – Mozart À L'Orgue


通常価格:¥ 4,400 (税込)

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商品コード: 1357-017

作品名:モーツァルト:Org作品集(全10曲)/弦楽四重奏曲のためのアダージョとフーガ ハ短調K.546(オルガン・ソロ版), Pfソナタのためのアレグロ ト短調K.312(オルガン・ソロ版), フーガ断片 ト短調 K.401, Pf独奏のための前奏曲とフーガ ハ長調 K.394(オルガン・ソロ版) | Pf組曲 序奏とフーガ(未完) ハ長調K.399(オルガン・ソロ版), 43曲の小品「ロンドン・スケッチブック」~前奏曲 ト長調K.15g(Hanns Dennerlein編), 同~Andante 変ロ長調 K.15ii, ヴェロナ風のアレグロ ト長調 K.72a(オルガン・ソロ版), 幻想曲 ト短調 K.528a(Anh.C27.03), Pf独奏のための小さなジグ ト長調 K.574(オルガン・ソロ版), Pf独奏のためのアダージョ ロ短調 K.540(オルガン・ソロ版)
演奏者:J.プレーガー, W.バウアー(org)
プレス国:フランス, France
レーベル:Disques A Charlin
レコード番号:AMS 24
M/S:ステレオ, stereo(stéréo compatible)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白/アズキ・MUSICA SACRA
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---彫刻共通デザイン・茶系表ツヤペラ
トピックス:【フランスプレスの入荷は初入荷!】---1971-72年頃ドイツ・ラインラント=プファルツ州ドナースベルク郡キルヒハイムボーランデン・パウルス教会でのステレオ録音, Schwann=Disques A Charlin共同制作, 録音技師:André Charlin, フランスでは1972年頃Edition André Charlinによりコピーライト登録・同年Disques A Charlin:AMS 24(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, フランスプレスの入荷は当社初入荷!, ドイツでは1972年頃Schwann:AMS 24→AMS 2524にて初リリース, 使用オルガン:Organ: Stumm - Kirchheimbolanden(1745), 唯一無二の10曲入りモーツァルト:Org作品集・但し編曲が多い, Musica Sacraシリーズはフランス/ドイツが同一レコード番号になる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★+

商品詳細:オルガン奏者2人、ヨハネス・プレーガーとヴォルフガング・バウアーによるモーツァルトのオルガン作品集である。使用オルガンはStumm-Orgel in Kirchheimbolanden (1745)--キルヒハイムボランデンのシュトゥム・オルゲル (1745)との解説から1台のオルガンで演奏しているような印象を受けた。交代で弾いているのか、或いはピアノ連弾のように2人で同時に弾いているのか分からない。そもそもオルガンは一人で3声部が同時に演奏可能な楽器である。曲目は大半がピアノ独奏用作品からの編曲で、中にはオリジナルのオルガン作品も混じる程度。全10曲を選曲して仕上げたモーツァルト:Org作品集となっている。勿論録音はAndre Charlin(アンドレ・シャルラン)自身が行い、プロデューサーは長年のコンビであるCarl De Nys(カール・ド・ニ)が務める。1972年の発売なので1971-72年頃の録音と推測できる。Disques A Charlinはデータを公表しないレーベルなので多くが推測になる。またレコード番号と録音年・発売年の相関が曖昧なレーベルであることがレコード業者泣かせである。最も大半のレコード業者にとって録音年・発売年は意味のないデータとなっているが。録音場所はドイツ・ラインラント=プファルツ州ドナースベルク郡キルヒハイムボーランデンにある古城を改装したパウルス教会で行われた。アンドレ・シャルランとカール・ド・ニも現地に赴いたと思われる。この教会は1739 年に建設された。オルガンは 1745 年の夏にスタム工房により設置され、以降ずっと使われている。スタム工房に現存する最大のオルガンである。モーツァルト オルガンと呼ばれ、ヨハン ・ミヒャエル・シュトゥムによる最後のバロック オルガンの一つ。 1778 年にモーツァルトが訪問し、弾いた歴史がある。街で最も有名な観光スポットの一つになっている。1963 年から 1966 年にかけて部分的な改修が行われた。シャルランがこの辺鄙な教会のオルガンを選んだ理由はこれで判明した。モーツァルトが弾いたものと同じオルガンで録音することに意味がある。これらの小品や編曲作品は録音される機会はほぼなく、貴重なモーツァルト:Org作品集。勿論音質も良い。ドイツ域内で録音する場合、独SCHWANNとの共同制作の形となり、レーベルにもSCHWANNのロゴが印刷される。Schwannの Musica Sacraシリーズは"Klangarchiv für Kirchenmusik"「教会音楽のサウンドアーカイブ」意味する。Schwannレーベルにのみ存在するシリーズである(例外あり)。AMS番号が使われる。フランスまたはドイツ以外での録音はSCHWANNとの共同制作はなくCL---またはSLC--番号が使われる。Musica Sacraシリーズはフランス/ドイツが同一レコード番号になる。

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