商品コード:1357-028[HMV] J.スーク(vn) A.ボールト/ ベートーヴェン:Vn協奏曲, コリオラン序曲

[ 1357-028 ] Beethoven / Josef Suk, New Philharmonia Orchestra, Sir Adrian Boult Beethoven Violin Concerto, Coriolan Overture


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商品コード: 1357-028

作品名:ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61, コリオラン序曲Op.62
演奏者:J.スーク(vn)A.ボールト指揮ニュー・フィルハーモニアo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Masters Voice
レコード番号:ASD 2667
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---カラー切手ニッパー, グルーヴガード厚
ジャケット:【英国でのオリジナル】---折返表コートペラ
トピックス:【オリジナルは超希少盤!】---1970年9月15-17日にロンドンのキングズウェイ・ホールでのステレオ録音, 録音技師: Michael Gray, プロデューサー:Christopher Bishop, 1971年Electric & Musical Industries Ltdによりコピーライト登録・同年ASD 2667(当装丁)にて初リリース, オリジナルは希少!, 大半がセカンドプレスのモノクロ切手ニッパーである, Vn協奏曲は2回目録音

商品詳細:スークのLPは多いが、このボールト/ニュー・フィルハーモニアo.と入れたベートーヴェンは英国録音なので、ASDがオリジナルとなり、かなりレア。1970年頃の録音だが、さすがにASD録音は素晴らしい。スークにとってもEMIというひのき舞台。格式あるステージでの録音。ボールトは威厳をもった貫禄のあるオケ。スークも負けじと実力を出し切った凄い内容。オリジナルのカラー切手ニッパーは過去に1度しか入荷のない超希少盤。通常はモノクロ切手ニッパー。それでも充分音質は良い。スークは1970年からEMIに移籍し、このベートーヴェン:Vn協奏曲がEMIで最初の録音となる。1972年はバッハ:無伴奏全曲がリリースされた。Supraphon以外でもDECCAやEMI、Denonなど西側メジャーレーベルで活躍したチェコが誇る不世出のヴァイオリン奏者であった。チェコの作曲家ドヴォルザークの曾孫という特別の家系に生まれ、その才能を開花させた音楽家であった。2002年に現役を退き、闘病生活を送っていたが、2011年7月6日に81歳で亡くなった。ベートーヴェン:Vn協奏曲は1960年代にF.コンヴィチュニー指揮チェコpo.との旧録音があり、これは2回目の録音である。パワーこそ旧録音に譲るが、デリケートなソロは1972年発売のバッハ:無伴奏と似た印象、この美しい抑制がこの時期のスークの持ち味である。ボールト指揮ニュー・フィルハーモニアo.のオケもスークに合わせて抑制気味で、全体に上品な印象のベートーヴェン:Vn協奏曲。

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