商品コード:1357-032[HMV] W.ボスコフスキー/ シューベルト:キプロスの女王ロザムンデ

[ 1357-032 ] Schubert, Staatskapelle Dresden & Leipzig Radio Chorus With Ileana Cotrubas, Willi Boskovsky – Rosamunde


通常価格:¥ 4,950 (税込)

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商品コード: 1357-032

作品名:シューベルト:劇付随音楽「キプロスの女王ロザムンデ」Op.26 D797(全曲)
演奏者:W.ボスコフスキー指揮ドレスデンsk./ライプツィヒ放送cho. I.コトルバス(s)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice
レコード番号:ASD 3498
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---モノクロ切手ニッパー(後期), グルーヴガード厚
ジャケット:【英国でのオリジナル】---両面コートペラ, リブレット付き
トピックス:1977年3月1-5日ドレスデン・ルカ教会でのステレオ録音, ETERNA=EMIとの共同録音, 録音技師:Horst Kunze, プロデューサー:John Mordler(EMI側), 旧東独では1979年ETERNA:827 100(黒EDレーベル)にて初リリース, 英国では1978年His Master's Voice:ASD 3498(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分オリジナル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ボスコフスキーがドレスデンsk.を振るという、'60年代ではあり得ない組み合わせが実現している。曲はロザムンデの完全版。今まで、ロザムンデと称した録音で、全11曲の完全版はほとんど無かった。正式には、「キプロスの女王ロザムンデ」という4幕のH.v.チエジーの劇のための付随音楽。1977年、ETERNA=EMIとの共同制作。この歴史的西と東のコラボレーションは、幸福な結果を我々に残してくれた。ETERNAとEMIグループの両方から発売された。コトルバスのソプラノも完璧!これまで収録時間の関係で全曲録音はほとんどなかったが、1977年になり、全曲収録が可能になったことでこの録音が実現した。この付随音楽は、ベルリン出身の女流作家ヘルミーネ・フォン・シェジー(1783年 - 1856年)の戯曲『キプロスの女王ロザムンデ』のために作曲された。劇は翌日再演されただけで上演が打ち切られてしまった。その劇音楽の作曲を依頼されたのがシューベルトで、12月20日の初演までの短い期間で、10曲からなる付随音楽を完成させた。この時、序曲だけが間に合わず、その前年に作曲された歌劇『アルフォンソとエストレッラ』D732の序曲を転用した。『アルフォンソとエストレッラ』は、シューベルトのかなりの自信作であったが、ウィーンで上演されることがなかった為、序曲だけでも人々の耳に触れさせるために意図したと考えられている。後に、1820年に作曲されてかなりの評判を得た劇付随音楽『魔法の竪琴』D644の序曲が『ロザムンデ』の序曲として転用された。序曲は約10分、全曲は約1時間を要する。全曲が演奏されることは滅多になく、抜粋で演奏されることが多い。そのような経緯もあってか、この録音では先頭の序曲に「アルフォンソとエストレッラ」 D.732~序曲と、最後に「魔法の竪琴」 D.644~序曲の2種が収録された。ETERNAでは1978年827 100でリリースされたが非常に希少!EMI側も希少で英国、フランス、ドイツ、米国の格ENIレーベルからリリースされた。

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