商品コード:1357-040[HMV] J.P.コラール(pf)/ ラヴェル:Pf協奏曲集/Pf協奏曲 ト長調, 左手のためのPf協奏曲

[ 1357-040 ] Ravel - Jean-Philippe Collard, Orchestre National De France, Lorin Maazel – The Two Piano Concertos


通常価格:¥ 4,950 (税込)

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商品コード: 1357-040

作品名:ラヴェル:Pf協奏曲集/Pf協奏曲 ト長調 | 左手のためのPf協奏曲
演奏者:J.P.コラール(pf)L.マゼール指揮フランス国立o.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Masters Voice
レコード番号:ASD 3845
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---カラー切手ニッパー白輪(後期), グルーヴガード
ジャケット:【英国でのオリジナル】---両面半ツヤペラ
トピックス:【英国盤は初入荷の希少盤!】---1979年パリでのステレオ録音, 録音技師: Paul Vavasseur, プロデューサー: Eric Macleod, フランスでは1979年La Voix De Son Maître:2C 069-03679(赤EMIニッパー・見開コート)にて初リリース, 英国では1980年His Masters Voice:ASD 3845(当装丁)にて初リリース, フランス盤は過去に1度入荷・英国盤は初入荷の希少盤, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ラヴェルのピアノ協奏曲はSP時代からフランス人ピアニストの牙城である。SP期はマツグリット・ロン。モノラル期はペルルミュテール、ジャン・ドワイアン、ブランカールなどがあり、1960年代ではフランソワを筆頭にミケランジェリ、ヴァイエンベルフ、P.サンカン、モニク・アースなど更にバラエティが豊かになる。しかし1960年代までのLPはどれも高額で気やすく購入できる金額ではない。ならば1970年代はどうだろうか。この時期になるとアルゲリッチなどのフランス勢以外の録音が格段に増えてむしろフランス勢の録音は減ってしまう傾向にある。その中にあってジャン=フィリップ・コラール(1948-)は生粋のフランス人ピアニストとして1960年代後期からフランスメジャーレーベルで活躍した一人。パリ音楽院でピエール・サンカンに師事。'69年にロン・ティボー国際コンクールでフォーレ賞、'70年にジョルジュ・シフラ国際コンクール優勝を獲得した俊英である。特にフォーレのソロ作品全集は逸品である。サンソン・フランソワの後継者として誰からも認められるピアニストに成長してきた。Pf協奏曲録音は少ないコラールだがこの録音は彼の良いところがたくさん出ている良い録音。きびきびとした粒だちのクリアーなソロは誰の耳も楽しませることだろう。第2楽章ではけだるい気分も出ている。流石にフランソワよりは全体に健康的な印象だがそれでもフレンチスタイルのラヴェルはこの時期では貴重と言える。あまり存在が知られていない録音でもある。英国盤は特に希少!

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