商品コード:1356-045p[MUZA] L.グリヒトワフナ(pf) / ショパン:Pf作品集/スケルツォ1~4番, パガニーニの想い出

[ 1356-045p ] Chopin - Lidia Grychtołówna – Dzieła Wszystkie - Scherza


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商品コード: 1356-045p

作品名:ショパン:Pf作品集/スケルツォ第1番Op.20, スケルツォ第2番Op.31 | スケルツォ第3番Op.29, スケルツォ第4番Op.54, 変奏曲「パガニーニの想い出」
演奏者:L.グリヒトワフナ(pf)
プレス国:ポーランド, Poland
レーベル:MUZA
レコード番号:XL 0074
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ポーランドでのモノラル・オリジナル】---黒/銀内溝, センターホール上にTowarzystwo Im. Fryderyka Chopina, 3時に▽M33, フラット重量, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, 表記されたレコード番号:XL 0074, マトリクス/スタンパー:WX 153 5/WX 154 2 (手書き文字マトリクス・MUZA旧タイプ), MUZAモノラル製造を示すWX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:M-K/M-K, 再補助マトリクス:Z/A, 1960年代製造のスタンパーを使った1960年頃製造分, 旧番号存在せず, これより古いモノラル・レーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在する(1970年頃になる), RIAAカーヴであるか不明, MUZA音源のMUZA製作プレス, 工場: Polskie Nagrania Muza, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【ポーランドでのモノラル・オリジナル】---汎用共通デザイン両面紙裏穴ペラ, 表記されたジャケット番号:XL 0074, Price Code:cena 80 zł-, 背文字:なし, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Polskie Nagrania Muza, 印刷:記載なし・ポーランド製, これより古いモノラル・ジャケット存在しせず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1959年頃ポーランド・ワルシャワでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1960年頃Polskie Nagrania Muzaによりコピーライト登録・同年MUZAからモノラル:XL 0074(当装丁)にて初リリース→同年後期に同一レーベル・「ショパン作品全集録音」の共通デザイン・ジャケット入りに変更, 1970年前後にステレオ:SX 0074(詳細不明)にて初リリース→1980年代まで再版される, SXL 0074は入荷が無く存在しない可能性あり, 1959-60年に録音された国家プロジュクトである「ショパン作品全集録音」の一つ, グリヒトワフナは即興曲集にも参加・XL 0075/SXL 0075にも参加), 演奏;★★★★★, 音質:★★★★+ , MUZAにおけるレーベルの色はケースバイケースで完全な規則性が乏しい印象があるが1980年代はクリーム色レーベルのみと思われる

商品詳細:1959-1960年にMUZAで録音された一大国家プロジュクトである「ショパン作品全集録音」。複数のポーランド人ピアニストだけで全作品を録音した。これはその中の1枚である。スケルツォを担当したのは、国際的にはほとんど無名の女性ピアニスト、リディア・グリヒトワフナ(1928-)はポーランド・リブニク 生まれのピアニスト。1955年、彼女は第5回ショパン国際ピアノ・コンクールで第7位を獲得。翌1956年旧ソ連のミハイル・ヴォスクレセンスキーと共に第1回ロベルト・シューマンコンクールで第3位を受賞した。マインツのヨハネス・グーテンベルク大学で教授を務めた。彼女はショパンコンクールの第10回、第11回、第13回で審査員を務めた。ミラノ市金メダルを受賞した。2024年10月時点で存命で、96歳現役らしい。2024年の夏にショパンの生家で96歳でコンサートを行ったらしい。ポーランド人女性ピアニストといえばチェルニー・ステファンスカ等が知られるがポーランドには無名の大物が沢山いそうである。グリヒトワフナも国家プロジュクトに参加しただけあり、ステファンスカと並ぶ実力派である。何といっても、ポーランドの伝統的なスタイルを保持するショパンきである。録音こそ少ないが、無視できないポーランドが生んだ宝である。コリコリと音を切った演奏が特徴的で、音は明瞭で澄んでいる。情感も豊かであるが最小限であり楽譜に忠実なタイプと言えそうである。ショパンをロマンチックな対象とはみなさない印象。1960年に発売されたが、「ショパン作品全集録音」の共通デザイン・ジャケットに入るものと、最初期の汎用共通デザイン・ジャケットに入るタイプがあるようである。もし順序があるとすれば当然汎用共通デザイン・ジャケット入りが先と思われる。

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