商品コード:1356-051p[MUZA] R.マルシアーノ(pf)/ ショパン:Pf作品集/フーガ イ短調, 夜想曲20番 他

[ 1356-051p ] Rosario Marciano - Chopin – Chopin Piano Recital


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商品コード: 1356-051p

作品名:ショパン:Pf作品集/フーガ イ短調, 夜想曲20番 嬰ハ短調KK. IVa-16「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」, ワルツ 変ホ長調, ワルツ イ短調, ロンド ハ短調 Op.1 | 4手のための変奏曲ニ長調KK.IVa/6, マズルカ 第49番OP.68-4, 春 ト短調 Op.74-2, ワルツ ホ長調, ワルツ 変イ長調, ワルツ 変ホ長調
演奏者:R.マルシアーノ(pf), H.カーン(pf)--(4手のための変奏曲ニ長調のみ参加)
プレス国:ポーランド, Poland
レーベル:MUZA
レコード番号:XL 0651
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面10時に1cmの無音軽スレあり
レーベルタイプ:【ポーランドでのモノラル・オリジナル】---水色/紺逆内溝, センターホール上に Made in Poland, 3時に▽M33, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:XL 0651, Price Code:なし, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:M3 XW 1353 BL/M3 XW 1354 BL (ラウンド中文字スタンパー・MUZAタイプ), MUZA録音モノラル製造を示すM3 XW***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 補助マトリクス:なし, 1970年代スタンパーによる1973年頃の製造分, 旧番号存在せず, 水色/紺逆内溝レーベルの最初期分, 黒/銀レーベル存在しないと思われる, これより古いレーベル存在しないと思われる, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, MUZA音源のMUZA制作プレス, 工場:Wytwórnia Polskie Nagrania, モノラル・オリジナル, original ifor mono
ジャケット:【ポーランドでのモノラル・オリジナル】---両面紙コートペラ, 表記されたジャケット番号:XL 0651 SXL 0651(モノラル/ステレオ共用), Price Code:zł 80. -, 背文字:なし, ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Polskie Nagrania Muza, 印刷:記載なし・ポーランド製, これより古いジャケット存在せず, ポーランドでのオリジナル, original in Pl
トピックス:1970年代前期ののポーランド・ワルシャワでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1973年頃Polskie Nagrania Muzaによりコピーライト登録・同年MUZAからモノラル:XL 0651(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SXL 0651(水色/紺逆内溝レーベル)にて初リリース(未入荷), これは初年度リリース分モノラル・オリジナルと思われる, 1970年代でモノラルがリリースされた国は限られる, 内容は非常に良い, ロザリオ・マルシアーノは当時ハンス・カーンの奧さん, 夫妻の連弾も1曲あり, 珍しい共演録音, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+, MUZAにおけるレーベルの色はケースバイケースで完全な規則性が乏しい印象があるが1980年代はクリーム色レーベルのみと思われる

商品詳細:ロザリオ・マルシアーノ(1944-1998)はベネズエラのカラカスで生まれたピアニスト、音楽学者、教師。地元のホセ・アンヘル・ラマ音楽学校を経て1962年からウィーン音楽院でイェルク・デムス、パウル・バドゥラ=スコダ、アルフレッド・ブレンデル、ハンス・カーンの各氏にピアノを学ぶ。一時期、師のカーンとは婚姻関係にあり、デュオでの活動も行っていた。音楽学者として女性作曲家の作品の紹介にも熱心に取り組み、1981年にはウィーンで「作曲家としての女性」音楽祭を主宰し、ウィーンのアルテ・シュミーデや音楽協会などで女性作曲家の肖像画を展示する等の催しを企画した。1991年にはウィーン夏期音楽祭で「モーツァルトの周辺の女性たち」と題する展覧会も企画している。1994年から母校のウィーン国立音楽大学でピアノを教えた。彼女は6歳で初のソロコンサートを開き、9歳で初のオーケストラとのコンサートを行った神童である。彼女は歴史的ピアノ (フォルテピアノ)で録音した最初のピアニストの一人で、 1970 年代初頭にはシューベルトのピアノ曲のリサイタルを録音した。彼女の膨大なディスコグラフィーには、セシル・シャミナードのピアノと管弦楽のためのコンセルトシュテュック作品 40、ジェルメーヌ・タイユフェールのピアノと管弦楽のためのバラードなど、滅多に聴かれることのない女性作曲家の作品の録音も含まれているほか、アガート・ベッカー・グロンダール、エイミー・ビーチ、 テレサ・カレーニョ、クララ・シューマン、インゲボルク・フォン・ブロンサート、プロイセンのアンナ・アマーリア王女、カテリーナ・チッビーニ=コゼルフ、ファニー・メンデルスゾーン、マリア・アガタ・シマノフスカの作品も録音されてる。彼女は、オーストリアのベネズエラ文化協会 VenKultur の協力により、 ウィーン国際ピアニスト協会からロザリオ・マルチャーノ賞を授与され、その功績を讃えられている。さてポーランドとは関係がなさそうなマルシアーノが何故MUZAに録音があるのか全く不明。当時夫のハンス・カーンと演奏旅行で訪れた際の録音ではないかと思われる。B面1曲目の変奏曲ではハンス・カーンとの連弾を披露。ラテン人であるマルシアーノのショパンをポーランドの人々はどう感じただろうか?演奏は上手いの一言に尽きる!

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