商品コード:1354-048[HM] Musique de tous les temps・トリオ/ フランス・Pfトリオ集/ボイエルデュー, J.F.タプレ

[ 1354-048 ] Boieldieu, Tapray, Robert Gendre, Robert Bex, André Krust – Sonates A Trois


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商品コード: 1354-048

作品名:フランス・Pfトリオ集/ボイエルデュー:Pfトリオ ニ長調Op. 5, |J.F.タプレ:トリオ・ソナタ
演奏者:Musique de tous les temps・トリオ(A.クリュスト(pf)R.ジャンドル(vn)R.ベー(vc))
プレス国:フランス, France
レーベル:Harmonia Mundi
レコード番号:HMO 34594
M/S:ステレオ, stereo(表記なし)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面5時に微かに感じるスレあり
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---濃緑/銀逆内溝, 6時にMade in France(横銀文字), グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:HMO 34594 LPL 1728 1Y 380 /HMO 34594 LPL 1728 2Y 380 (ラウンド小文字マトリクス・Harmonia Mundi/Sonopressタイプ), Harmonia Mundi製造を示すHMO ***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A3/A, 再補助マトリクス:なし, 380は編集はカッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す, フランスで旧番号存在せず, 1960年代のスタンパーによる1965年頃製造分, 濃緑/銀2重内溝レーベル存在せず, フランスでこれより古いステレオレーベル存在せず, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する(ステレオにステレオ表記は無く30 594ならモノ/34594ならステレオと判断), RIAAカーヴである, Harmonia Mundi音源の仏Harmonia Mundi制作仏PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでの第2版(モノ/ステレオ共用)】---枠デザイン表コートペラ, 1時にla musique en □30□18(黒文字), 表記されたジャケット番号:HMO 30.594(HMO 34594は存在しない), Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Harmonia Mundi France, 印刷:Imprimerie Glory-Carpel- 92 Clichy, 折返ジャケット存在する, これより古いジャケット存在する, □30□18シリーズにモノラル/ステレオの表記はない(共用またはどちらかのみでジャケット番号も1種のみ), 供給:CBS Fr.フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
トピックス:1960年代フランスでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1965年頃にHarmonia Mundi Franceによりコピーライト登録・同年仏Harmonia Mundi:HMO 30594/HMO 34594(当装丁)にて初リリースと思われる, この3人は1950年代にハイドンのトリオ3曲のモノラル録音があった(HMO 30526), HM初期のトリオで他にも録音があると思われる, 米Musical Heritage Society:MHS 1449からも出ている, レーベルにステレオ表記は無くHMO 30 594ならモノ/HMO 34594ならステレオと判断することになる, 1960年代のHarmonia Mundiはモノラル/ステレオの区別に無頓着であった, 番号だけで解からない場合は実際に聴かないとわからない・但しステレオの場合でもはっきりとわかるステレオではない・僅かに広がりが感じられるレベルなので注意, 区別に無頓着なことと録音の良し悪しは別であり録音は非常に良い

商品詳細:ジャンドル/ベー/クリュストのトリオはHMレーベルにハイドンのトリオを何点か入れていた。Harmonia Mundiの最初期の室内楽を担当したチームでMusique de tous les temps・トリオという団体名を持つ。VnとVcの結束は固いようで、2人はERATOではラクロワ(pf)とトリオを組み、BAMではN.リー(pf)に代わる。仏レーベルで特に2人の室内楽は多い。今回ボイエルデューとタプレという珍しい仏バロック作品。初めて聴いてもまったく違和感がない作品。この2人の作曲家の中間にモーツァルトが生まれている。時代的にはモーツァルトに近い作風が展開。リラックスして伸び伸びと奏でられる各楽器が快い。フランソワ=アドリアン・ボイエルデュー( 1775- 1834)は19世紀前半のフランス・オペラ界における重鎮作曲家の一人として活動した。優雅さと軽快さを持ち併せた作風から、かつては「フランスのモーツァルト」と呼ばれた。ただし、実際はベートーヴェンと同世代である。41作のオペラで知られるが、協奏曲や室内楽も残している。Pfトリオ ニ長調Op. 5はオリジナル作品で編曲ではない。3楽章形式で、モーツァルトやハイドンのスタイルも感じられるが、やはりフランス的なるものがあるようである。ジャン・フランソワ・タプレ(1738-1819)はフランスの作曲家、音楽家である。オルガン奏者として活動し、チェンバロまたはオルガン作品を多く作曲した。室内楽も多い。全てOp番号が残されているが、このトリオ・ソナタがOp.30まである曲のどれかは解からなかった。A面のボイエルデューより明るい作品でフレンチ・古典派的要素をタップリ持つ秀作。この3人は1960年代後期にはそれぞれソリストとして多くの録音を残すことになる名手たちである。

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