商品コード:1348-058[DGG] F.フリッチャイ指揮/ ベートーヴェン:交響曲3番「英雄」

[ 1348-058 ] Beethoven, Berliner Philharmoniker, Ferenc Fricsay ‎- Sinfonie Nr. 3 In Es-Dur Eroica


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商品コード: 1348-058

作品名:ベートーヴェン:交響曲3番Op.55「英雄」/--1.Allegro Con Brio--2.Marcia Funebre: Adagio Assai-- | --3.Scherzo: Allegro Vivace--4. Allegro Molto
演奏者:F.フリッチャイ指揮ベルリンpo.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:18 576 LPM
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7 : B面にSAMPLEスタンプあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのモノラル・オリジナル】---チューリップALLE内溝, 3時に▽M33, フラット重量, Rights Society:DP, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:18 576⁴ A/18 576³ BⅢ(ラウンド中文字マトリクス・DGG旧タイプ), DGG録音・モノラル製造を示す18***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:D0 W OS V/B0 11, 再補助マトリクス:両面にMade in Germanyの刻印, 1960年4月/1960年2月製造のスタンパーを使った1960年頃製造分, フラット盤の初期分, これより古いモノラル・レーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 旧字体マトリクスの最古Time Code使用, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 製造:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【ドイツでのモノラル・第2版】---青系シリーズデザイン・ツヤペラ, 上部に黄色でDGGの窓あり, 表記されたジャケット番号:18 576 LPM , Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上黄), ジャケ裏年号:5/60, Ⓟ(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:8/59(当ジャケットではない・旧デザイン存在する), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft mbH , 印刷:不明・ドイツ製, これより古いジャケット存在する(ベートーヴェンのデスマスクを使った旧デザイン存在する・8か月違い), モノラル・第2版, 2nd issue
トピックス:1958年10月ベルリン・ダーレム・イェズス・クリストゥス教会RIASスタジオ(Jesus-Christus-Kirche, Berlin)にてモノラル/ステレオ録音, 録音技師/プロデューサー:不明, 1959年Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年DGGからモノラル:18 576 LPM(チューリップALLE内溝レーベル・ベートーヴェンのデスマスクを使った旧デザイン・ジャケット・裏年号8/59入り)にて初リリース→1960年同一番号・同一レーベル・文字だけの青系シリーズデザイン・ツヤペラジャケット・裏年号5/60入り(当アイテム)に変更される, 1959年8月ステレオが138 038 SLPM(チューリップALLE内溝レーベル・フラット盤・ベートーヴェンのデスマスクを使った細字ステレオ・旧デザイン・ジャケット・裏年号8/59入り・赤ステレオ・コンパチシール付き)にて初リリース(高額)→1960年分以降同一レーベルが文字だけの青系シリーズデザイン・ツヤペラジャケット・裏年号5/60以降に入る---1970年代後期まで再版される, フリッチャイに全曲は無い(2/4/6番録音なし・1/8番以外ステレオ存在する), 1/8番:1953年1月(モノラル録音), 9番:1957年, 3番:1958年10月, 7番:1960年10月, 5番:1961年9月, どの曲もステレオオリジナルは高額, モノラルの音質も大変良い!, ジャケットの違いによる音質差はない

商品詳細:1958年録音モノラルのオリジナル。ジャケは2種あり顔の初出ジャケと青い背影に文字のジャケット。初出はフラット盤だがこのプレスから出てくる音はさすがに力があり、これで十分と思える。スタンパーも初期タイプで文句なしのプレス。何が何でもステレオでなければという方以外、この初出モノラル盤の音に十分満足いただけると確信する。ステレオは138 038 SLPM。フリッチャイは全曲録音できなかった。2・4・6番録音なし、1・8番以外ステレオ存在する。ステレオは高額! 3番の録音は病の兆候が現れた1958年でモノラル/ステレオで録音され、初期ステレオ盤はフラット盤でステレオ最初期の最も音質が良かった時期と重なりDGGの3番では最高傑作に数えられる。同じ時期に9番も録音された。録音当時43歳頃であり病気の兆候が演奏に影響していない最後の時期の録音だけに、当録音は返す返すも貴重であると言わざるを得ない。病気の為48歳の若さで他界してしまったフェレンツ・フリッチャイ(1914-1963)は今もって高い評価を失っていない数少ない指揮者。尚フリッチャイとベルリン・フィルが録音を行った近い時期に、EMIレーベルではクリュイタンスが同じ曲を録音していた事実は見過ごされがちである。録音場所はフリッチャイがイエス・キリスト教会、クリュイタンスがグリューネヴァルト教会で異なるものの、これだけ近接して同じ曲を同じオケで録音するのは運命的な何かを感じる。ベルリン・フィルの音の傾向は同じだが指揮者とレーベルによりこれだけ大きく演奏が異なる点は不思議の一つとして記録されるべきだろう。

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