商品コード:1347-040[DECCA] D.ミトロプーロス指揮/ プロコフィエフ:Ob五重奏曲 他

[ 1347-040 ] Prokofieff / Swanson / The New York Ensemble Of The Philharmonic Scholarship Winners / Dimitri Mitropoulos – Quintet, Opus 39 / Overture On Hebrew Themes / Night Music


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商品コード: 1347-040

作品名:プロコフィエフ:Ob五重奏曲Op.39 | ヘブライの主題による組曲Op.34, スワンソン:夜の音楽
演奏者:D.ミトロプーロス指揮ニューヨーク・フィルハーモニック奨学金受賞者Ens.
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:UAT 233045
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面1時に小2回出る点あり→7, B面11時に微かに2+2+3回出る点あり→7
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---橙/金ツヤ外溝, 3時にMade in France(横金文字), 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, フラット重量, 表記されたレコード番号:UAT 233045, Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:MG 1884 T2/MG 1884 T2 (ラウンド大文字スタンパー・米DECCA旧タイプ), 米DECCA規格モノラル製造を示すMG***で始まりレコード番号を含まない米国型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:2Ⅲ/2, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当者:不明, 1950年代製造のスタンパーによる1954年頃製造分, フランスに金ツヤ内溝レーベル存在せず, 金ツヤ外溝レーベル・フラット盤のフランス最初期分, これより古いフランスレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスは存在しないと思われる, RIAAカーヴではない, ステレオ存在せず, 米DECCA音源の仏DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Studios De La Société Française du Son Paris, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返両面紙ペラ, 7時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 6時にDECCA Unbreakable Long Playing Microgroove , 表記されたジャケット番号:UAT 233045, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Disques Decca. Paris, 印刷:J記載なし・フランス製, 折返両面紙ペラジャケットの最初期分, フランスにこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---五重奏曲:1950年4月, ヘブライの主題による序曲/ナイト・ミュージック :1950年10月ニューヨークでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1950年 Decca Records, Inc. によりコピーライト登録・同年米DECCA:DL 8511にて初リリース, 英国では英Brunswick: AXTL 1054で初リリース, フランスでは1954年頃仏DECCA:UAT 233045(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 当社入荷2度目の希少タイトル!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, 大推薦盤!

商品詳細:ディミトリ・ミトロプーロス(1896-1960)はギリシャ・アテネ生まれの名指揮者。1936年にはボストン交響楽団を指揮してアメリカ・デビューを飾り、米国の2大レーベルである米コロンビアとRCAに多くの録音を残した。1937年にはオーマンディの後任としてミネアポリス交響楽団(現ミネソタ管弦楽団)の音楽監督に就任し、1949年までの任期中にミネアポリス交響楽団を全米随一の楽団へと高めた功績で知られる。1946年に米国籍を取得している。1949年にはストコフスキーとともにニューヨーク・フィルの「共同指揮者」に就任、1951年からは単独で「音楽監督」となり、1958年まで(最終シーズンはバーンスタインとの「共同指揮者」)その任にあってブルーノ・ワルターとバーンスタインを繋ぐ10年間に個性的かつ巨大な足跡を残した。これはそのニューヨーク・フィル時代の録音と思われる。プロコフィエフは早くから取り上げ、交響曲1番『古典』、『キージェ中尉』、『ロメオとジュリエット』などをSPで録音している。1946年には自身の弾き振りでPf協奏曲第3番ハ長調 Op.26を録音した。LP期に入り1952年にはジノ・フランチェスカッティとVn協奏曲第2番ト短調 Op.63を録音。この録音は3曲とも1950年の録音でミトロプーロスは音楽監督のような監修者として関与した録音である。実際の演奏はニューヨーク・フィルハーモニック奨学金受賞者Ens.という団体で、選考はミトロプーロスが行ったと思われる。プロの卵のような団体と思われる。前半2曲がプロコフィエフの珍しい室内楽曲。五重奏曲Op.39はバレエ作品「空中ブランコ」から編まれた作品。オーボエ五重奏曲としての演奏と思われる。6楽章よりなる。ヘブライの主題による序曲 Op.34 はクラリネット、ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ、ピアノの六重奏曲。ダヤ民族に伝わる旋律の独特のメロディーの作品。のちにオーケストラ版を編曲している。プロコフィエフらしさが存分に愉しめる。最後はスワンソン:夜の音楽(ナイト・ミュージック)。ハワード・スワンソン(1907-1978)はジョージア州アトランタ生まれの黒人作曲家で、ストコフスキーやミトロプーロスと同時代に活躍していた。クリーブランド音楽院で学び、その後パリでナディア・ブーランジェに師事をした。「夜の音楽」は完全なクラシック作品であり録音は少ない。3曲とも滅多に録音されない珍しい曲だけに当LPの存在感は大きい。米国音源。

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