商品コード:1347-047[DECCA] R.リッチ(vn)/ パガニーニ・リサイタル/魔女たちの踊り, 無窮動 他

[ 1347-047 ] Paganini, Ruggiero Ricci, Louis Persinger – A Paganini Recital


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商品コード: 1347-047

作品名:パガニーニ・リサイタル/魔女たちの踊りOp.8(クライスラー編), ロッシーニの「モーゼ」の「汝の星をちりばめた玉座に」による幻想曲, 無窮動Op.11 | パイジェッロの「水車小屋の娘」の〈わが心もはやうつろになりて〉による変奏曲Op.38, 「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」による変奏曲Op.9, ラ・カンパネッラ(Vn協奏曲第2番第3楽章のロンド「ラ・カンパネラ」の主題)・(コチャンスキ編), VnとGtのためのソナタ12番ホ短調Op.3-6(VnとPf版), ロッシーニの歌劇「タンクレディ」のアリア「こんなに胸さわぎが」による序奏と変奏曲Op.1
演奏者:R.リッチ(vn)L.パーシンガー(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2808
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面6時/9時に微かに~小35回出るスレ, A面7時に無音点とスレあり
レーベルタイプ:【英国での再版】---銀中溝, 12時にMade in England The Decca Record CO LTD(外周ラウンド銀文字), 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, グルガード厚手, 表記されたレコード番号:LXT 2808, Rights Society:BIEM, Ⓟなし , TAX Code:J/T(1968年11月~1973年4月を示す)・N/Tがあると思われる, スタンパー/マトリクス:ARL 2039-4KR/ARL 2040-5KR (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA録音モノラル製造を示すARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルKは Anthony Hawkins(アンソニー・ホーキンス)の担当を指す/RはRIAAカーヴに切り直したことを示す, 補助マトリクス(3時):H/C, 再補助マトリクス(9時):2B/1, 1950年代スタンパーによる1959年頃製造分, 旧番号/10"存在せず, 金内溝レーベル・フラット盤存在する(1954年分), これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:不明(存在する), ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(金外溝レーベルは異なる), 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., 再版, re issue
ジャケット:【英国での再版】---表コートペラ, 7時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 5時に2重〇ffss耳マーク・外周True High Fidelity, 6時にDECCA Flexinle Long Playing Microgroove Full Frequency Range Recording, 表記されたジャケット番号:LXT 2808, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠)・裏面にあり, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:MC 54.5(当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:The Decca Record Company Limited. London., 印刷:Robert Stace Ltd. London., 折返紙ペラジャケットが存在する(裏年号MC 54.5), オリジナルジャケット, 別の旧タイプもあると思われる, これより古いジャケット存在する, 再版, re issue
トピックス:1954年1月ロンドンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1954年The Decca Record Company Limited. London, によりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 2808(金内溝レーベル・フラット盤・折返紙ペラジャケット・裏年号MC 54.5)にて初リリース, これは1959年頃製造の銀中溝レーベル・グルガード厚手盤の再版が同じ頃製造の表コートペラ再版ジャケットに入るケースで再版(版数は不明), 再販につき安価とした, リッチの代表作!, オリジナルは安価ではない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:リッチの珍しいパガニーニ・リサイタル。この人はこの手の曲を弾かせると水を得た魚のようだ。さらりと弾いただけでは面白みのない曲でも、演出をつけて楽しませてくれる。カプリースの全曲録音を'50年代に行ったくらいだから、こういったパガニーニの小品はお手の物なのだろう。適度のテンポ・ルバートを使ってエンターテイナーの如く弾くリッチは、パガニーニ弾きと呼ばれることを好んだのだろうか?初出ではないがレア!これより古い盤は入荷したことがない。ルッジェーロ・リッチ(1918- 2012)は米国・カリフォルニア州サンブルーノで、イタリア系移民の家庭に生まれた。1928年に僅か10歳でヴィエニャフスキやヴュータンの作品を演奏してサンフランシスコで公式デビューを飾る。翌年にはメンデルスゾーンの協奏曲を演奏して、オーケストラと初共演を行った後、カーネギー・ホールにおけるデビューでも大成功を収めている。1930年代にベルリンに留学して、ゲオルク・クーレンカンプ他に入門、アドルフ・ブッシュ以降のドイツのヴァイオリン演奏様式を習得した。1947年にパガニーニの「24のカプリース」の最初の録音を行った事で神童として知られるようになる。この「24のカプリース」が英国DECCAへの初録音で、1950年代後期に米DECCAに移籍するまで英DECCAに在籍し、多くの古典派、ロマン派の協奏曲やVnソナタを録音している。米DECCAに移ってからも大いに活躍したが、やはり英国DECCA時代がリッチの黄金期であったことは間違いがない。

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